リコー(桜井正光社長)は、デジタルカメラの新製品として、コンパクトなボディに有効824万画素CCDと28?85mm(35mmカメラ換算)ワイドズームレンズを搭載した高性能機「Caplio GX8」を5月20日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は5万5000円前後。

 プロカメラマンやハイアマチュアのこだわりに応えつつも手軽なコンパクトデジタルカメラで、昨年5月に発売の「Caplio GX」のコンセプトを継承。有効824万画素CCDと独自の画像処理システム「スムースイメージングエンジン」で、高画質化、レスポンスの向上を図った。大きな建物を背景にした写真や、被写体との距離が取れない室内での撮影など、これまで撮影しにくかった写真が容易に撮影できる。

 前機種の超広角ワイドコンバージョンレンズや外部フラッシュなどのアクセサリーによる豊富な拡張性や各種マニュアル設定も継承。撮影間隔と書込時間を短縮し、ユーザーの声を商品作りに反映させた。

 このほかの特徴は、(1)113.6mm(幅)×29.0mm(厚)×58.0mm(高)のコンパクトボディ、(2)非球面レンズ4枚、高屈折率・低分散レンズ4枚を採用した28?85mm(35mmフィルム換算)の高性能ワイドズームレンズを搭載、(3)有効824万画素のファインモードでもメモリーが一杯になるまで約1.7秒間隔で撮影可能、(4)レリーズタイムラグは約0.10秒、起動時間は約1.3秒、(5)ダイヤル操作による簡単操作で多彩なマニュアル操作が可能、(6)マクロ機能装備――など。

 市販の外部フラッシュや外部ファインダーを接続できるホットシューや、市販のテレコンバージョンレンズなどを利用できるフード&アダプターをオプションで用意。また、新たにケーブルスイッチにも対応した。