ヤマダ電機(本社・群馬県前橋市、山田 昇社長兼CEO)と弥生(平松庚三社長)は、ヤマダのオリジナルパソコンに弥生の会計ソフト「弥生会計 05 NE(ネットワーク・エディション)」を組み込んで販売することで合意したと発表した。従業員数100人規模の事業所を主なターゲットに、5月20日から販売開始する。

 弥生では、ネットワーク(LAN)対応の新製品「弥生会計 05 NE」を5月に発売するのにともない、中規模事業所向けの訪問販売系チャネルを強化する必要があることから、ヤマダへのソフトウェア提供を決定した。一方、ヤマダでは弥生製品を組み込んだ独自のシステム商品を企画し、法人向けの販売を強化・促進していく考え。

 「弥生会計 05 NE」は、マルチユーザーに対応した中規模事業所向けの会計ソフト。Microsoft SQL Server上で動く3、5、10ライセンス版と、Windowsマシン2台で使える2ライセンス版がある。

 パソコン本体はヤマダの子会社であるKOUZIRO(本社・山口県、神代輝明社長)が製造するオリジナルブランド「フロンティア」で、全国約160か所に拠点をもつヤマダの法人営業部がパソコン本体と弥生の会計ソフトをセットで拡販する。パソコン本体のサポートはヤマダの子会社、マルチメディアワーク(本社:兵庫県加古川市、山口吉夫社長)、会計ソフトのサポートは弥生のカスタマーセンターが担当する。

 最小構成の参考価格は、「弥生会計 05 NE 2 ライセンス」と17インチ液晶付きパソコン2台、ハブなどをあわせて66万2550円から。