ギガスケーズデンキ(本社・茨城県、加藤修一社長)は、ソニーファイナンスインターナショナル(松延赳士社長)と提携し、家電専門店「ケーズデンキ」のユーザー向けに、非接触ICチップ搭載の多機能クレジットカード「K'sCLUBeLIOカード」の発行を5月下旬から開始する。入会金・年会費は無料。

 「K'sCLUBeLIOカード」は、高いセキュリティと速い読み取り・書き込みスピードが特徴の非接触ICカード技術「FeliCa」を搭載し、クレジット機能のVISAに加え、ソニーファイナンスのインターネットクレジットサービス「eLIO」と、ビットワレット(川合成幸社長)が運営する電子マネー「Edy」機能を備えている。

 ICチップには、決済機能のほか個人認証や電子クーポンなどの各種アプリケーションを付加することも可能で、将来的には、「K'sCLUBeLIOカード」を単なる決済カードとしてだけでなく、ユーザーとケーズデンキを結ぶ「コミュニケーション・パスポート」として利用できるよう、さまざまなサービスを検討している。

 「eLIO」は現在、約120の加盟店サイトで利用可能で、カードリーダー・ライター「パソリ」にカードをかざすだけで安心・簡単にネット決済を行うことができる。また、クレジットショッピング(eLIO/VISA)をすると利用金額に応じてポイントが貯まり、「Edy」や「VISAギフトカード」、「ANAマイレージ」に交換できる特典も付いている。

 ケーズデンキでは、「K'sCLUBeLIOカード」の発行を機に、4月23日から全店舗で「Edy」による買い物が可能となった。家電専門店大手による本格的な「Edy」の大規模導入は今回が初めて。これによって、プリペイド方式でキャッシュレスの便利なショッピングスタイルをユーザーに提供していく。

 なお、4月23日から7月31日の期間限定で、「K'sCLUBeLIOカード」の入会申込者を対象に、「Edy」ギフト500円分やカードリーダー・ライター「パソリ」をプレゼントする「『K'sCLUBeLIOカード』発行キャンペーン」を実施する。