東芝(岡村 正社長)は4月18日、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビに、160GBのHDD(ハードディスクドライブ)を内蔵した新製品「ちょっとタイム“face”」3機種を5月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。予想価格は、37V型「37LH100」が50万円前後、32V型「32LH100」が35万円前後、26V型「26LH100」が31万円前後。

 同社では、今回の新製品投入に続き、今夏をめどに20V型、42V型のHDD内蔵モデルを新たに加え、ラインアップ拡充を図っていく方針。「今年度も拡大が予想される薄型テレビ市場で、さらなる事業強化」(新倉諭・デジタルメディアネットワーク社副社長兼テレビ事業部事業部長)を行い、2004年度の薄型テレビ市場シェア10%を、今年度(06年3月期)には15%まで引き上げる考え。

 新製品「ちょっとタイム“face”」は、リモコンの「ちょっとタイム」ボタンを押すだけで、内蔵HDDに録画できる機能を搭載しているのが特徴。テレビ視聴中の急な来客や電話などでその場を離れても、番組をさかのぼって見ることができる。

 このほか、テレビ画面に表示される電子番組表から録画したい番組を選び、簡単にハイビジョン放送を録画できる。また、ブロードバンド環境に接続すれば、外出先から携帯電話で録画予約することも可能になっている。