ジャストシステムは、同社のデジタルオーディオソフトを強化する「BeatJam デジタルオーディオプレーヤー対応強化キット Vol.2」を、BeatJamユーザーを対象に無償ダウンロードで配布を開始した。

 対応強化キットは、MDと互換性をもちながら45時間の長時間録音が可能な「Hi-MD ウォークマン」、パソコンからMDに転送できる「Net MD ウォークマン」「ATRAC3plus/MP3ファイル再生対応のATRAC CD ウォークマン」の各機種に「BeatJam」から楽曲を転送できるようにする。対応機種は、(1)Hi-MD ウォークマン「MZ-NH1」、(2)同「MZ-NH3D」、(3)Net MD ウォークマン「MZ-N920」、(4)同「MZ-NE810」、(5)ATRAC CD ウォークマン「D-NE20」、(6)同「D-NE920」、(7)同「D-NE820」――の7機種で、すべてソニー製。

 対応キットの導入で、音楽CDからパソコンに取り込んだATRAC3やMP3形式の音楽データをパソコンで管理し、聞きたい曲だけを転送できる。また、BeatJam搭載の「ミュージックストアブラウザ」を利用して、レーベルゲートが運営する音楽配信サービス「Mora(モーラ)」で購入した楽曲(ATRAC3形式)を転送して楽しむこともできる。

 「BeatJam」は、ジャストシステムが99年12月からパッケージ販売を開始したデジタルオーディオソフトで、02年2月からは、ソニーが開発した著作権保護技術「OpenMG」に対応し、パソコンやMD、携帯電話など、累計700万台以上にプリインストール・バンドルされている。