ティーディーシーソフトウェアエンジニアリング(TDCソフト、河合輝欣社長)は、ファイル編集・加工ツール「ADAPT」のオープンプラットフォーム環境対応版「ADAPT」(UNIX/Linux/Windows版)を4月12日に発売した。価格(1きょう体当たり)は、UNIX版が84万円、Linux版が63万円、Windows版が42万円(2きょう体目以降は1きょう体当たり2万1000円)。3年間に100ライセンスの販売を見込んでいる。

 オープンプラットフォーム環境対応は、従来の汎用機版「ADAPT」の基本機能を継承するとともに、新たに「ソート機能」や「CSV出力機能」を追加するなどの機能拡充を図った。また、汎用機版のユーザーは、既存の制御文をほぼそのままオープンプラットフォーム環境対応版に移行・動作させることができ、容易にレガシーマイグレーションへの対応を実現できる。

 このほかの特徴は、(1)レコードの追加・変更・削除の処理を、プログラムに依存せず簡単な制御文で短時間に作成可能、(2)集計とキーブレイクによる改ページなどの条件を織り込み、簡単に帳票を作成できるほか、ヘッダー情報なども利用者が自由に加工可能、(3)COBOLファイルを「ADAPT」に入・出力可能(マイクロフォーカス製「MicroFocusCOBOL」と富士通製「NetCOBOL」に対応)、(4)入力レコード編集後にCSVファイルとして出力可能─―など。