米シーゲイト・テクノロジー(本社・カリフォルニア州)は4月12日、記憶容量5GBのデータを持ち運びできるUSB接続1インチHDD(ハードディスクドライブ)「USB2.0ポケット・ハードドライブ」を日本市場に投入すると発表した。ロジテック(星野雄之輔社長)を通じて4月下旬から家電量販店およびパソコンショップ、ロジテックの直販サイトなどで販売開始する。「初年度販売目標5万台」(ロジテック・星野社長)を見込んでいる。

 ロジテック・星野社長は、ポータブルストレージ市場が拡大するなかで、現在普及しているUSBフラッシュメモリ市場を奪う製品として「大容量ポータブルストレージの市場拡大に力を入れていく」と語った。

 「USB2.0ポケット・ハードドライブ」は、昨年秋から米国で販売を開始している。日本シーゲイトの小林剛社長は、「ハリウッドでは映像データや写真データの持ち歩きなどに利用されており大変好評」を得ているという。さらに、「パソコンを持ち歩かなくてもデータを網羅できる」ほど利便性を感じていると語った。

 「USB2.0ポケット・ハードドライブ」はロジテックから製品名「LHD-PD5GU2」として販売する。価格は標準価格2万900円となっている。「LHD-PD5GU2」は、「ロジテックの2GB USBフラッシュメモリの実勢価格2万4800円と比べてコストパフォーマンスに優れている」(ロジテック・星野社長)という。