スーパーサット(嘉納行則社長)は4月11日、ウィンドウズCE 5.0搭載の次世代ブロードバンドテレビセットトップボックス「MegaBox(メガボックス)」を世界市場で4月中旬から発売すると発表した。日本での総販売代理店としてアトラス(猪狩茂社長)と提携しており、アトラスのもつ販売チャネルを通じて販売を開始する。今後、家電量販店での販売も狙う。今年度20万台の出荷を見込む。

 メガボックスは、テレビおよびブロードバンド回線とLAN接続し、付属のワイヤレスリモコンでスーパーサットが開発した専用ブロードバンドコンテンツポータルサイト「MegaWorld(メガワールド)」にアクセスして操作する。インターネットの閲覧や電子メールの利用は「パソコンの知識が無くても操作できる」という。

 「メガワールド」は海外のテレビ番組放送を有料で視聴できる。衛星放送を使い動画圧縮ファイルを国内のサーバーへ格納することで中国、台湾、韓国、フランスなど世界22局の放送をインターネットを通じてほぼリアルタイム(サーバーなどを経由するため約8秒遅れとなる)で視聴できるビデオオンデマンドを実現した。

 「メガボックス」の価格はオープン。予想価格は3万9800円。「メガワールド」の利用料金は、基本料金が月額945円など。