インクリメントP(森 秀一社長)は、カーナビゲーションシステム開発の機能・ノウハウを利用した、地図応用アプリケーション開発キット「MapDK5(マップ・ディーケー5)」を4月18日に発売する。

 「MapDK」シリーズは、タクシーやバスなどの運行管理システムの開発や、物流システム開発などの分野で使われているシステムインテグレータ向けのキット。新バージョンでは、GPSと連動したPC向け簡易カーナビゲーションシステムの開発、モバイル端末と連動して位置情報を利用する各種サービス、システムの開発など、利用できる分野が広がった。

 同社のデジタル地図をベースに、(1)地図回転時に文字情報を再配置、(2)方面案内看板などの誘導情報を提供、(3)14段階の縮尺が使用可能、(4)地図上に任意のアイコンやテキスト、多角形などを描画可能、(5)地図から住所を割り出す「住所逆引き」機能を搭載、(6)経由点を指定した高度なルート探索――などの機能がある。

 また、リアルタイムの交通情報を取り込んだり同社専用サーバーにある最新地図を常に利用できるサービスも、今後提供していく予定。