カノープス(藤原睦朗社長)は、テレビチューナーボード「MTVX2005HF」(4月下旬、市場想定価格2万3800円前後)と、W録画対応ハードウェアMPEG2エンコーダ搭載ボード+テレビチューナーユニット「MTVX-WHF」(5月下旬、同4万9800円前後)、およびデジタルAVコントロールソフト「FEATHER2005 V2 Premium Edition」(4月下旬、同9800円前後)を発売する。価格はすべてオープンプライス。

 「MTVX2005HF」は、SONY製Hi-Fiスプリットキャリアチューナーと高画質W3Dモードを搭載したハードウェアMPEGエンコーダ搭載のTVチューナーボード。最新のコントロールソフト「FEATHER2005 V2」を搭載したほか、他PCからのネットワーク経由による録画や編集機能の強化、同社編集ソフト「超編Ultra EDIT」との連携など、TV操作以外で幅広くテレビパソコンが楽しめる。

 「MTVX-WHF」は、2番組同時録画に対応したテレビチューナーボード+ユニット。SONY製Hi-Fiスプリットキャリアチューナーを2つ搭載した外付チューナーユニットと、Vixis社のハードウェアMPEG2エンコーダXcodeII-LとPanasonic製の画質補正回路を独立2系統搭載したPCIボードで構成され、2系統の外部入力や、高画質コンポーネント入力やデジタル放送の録画にも対応している。

 高画質技術である3DYCと3Dノイズリダクションを同時使用できるW3Dモードもそれぞれ設定できるほか、ViXS社のXCode II-Lは、とくに低ビットレート時の画質について定評があり、コンパクトなファイルサイズで高画質映像を録画することができる。コントロールソフトには、最新の「FEATHER2005 V2」を付属する。

 「FEATHER2005 V2 Premium Edition」は、メディアファイルの総合コントロールが可能な「FEATHER2005」シリーズの最新パッケージソフトウェア。追加した機能としては、(1)映像再生中に早送りやスキップした操作を自動的に記憶し、次回再生時にその部分カットして再生するスキップポイントメモリ機能、(2)CM部分の自動検出、(3)スキップポイントを生かしたDVD作成や超編Ultra EDITとの連携といった編集機能の強化、(4)音楽CDからの録音時にアーティスト情報などをネットワーク経由で取得するCDDB対応、(5)MTVXシリーズと併用した場合のネットワーク経由での他PCからのライブ視聴や簡易録画、TV視聴中の番組情報の表示――など。