ノバテック(佐治一路社長)は4月6日、ルート(真野 浩社長)、インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一社長)と共同で、「超小型マルチ・プラットホーム・モバイルルータ」を開発したと発表した。販売開始は今年夏頃の予定。

 PHSやFOMAなどの3G携帯と接続可能な無線LAN(IEEE802.11a/b/g)を搭載した超小型モバイルルータ。モバイルIPにより、アクセス網が変わってもシームレスなモバイル通信が行えるのが特徴。ノバテックが開発・提供した、インテル IXP425ネットワークプロセッサ搭載ネットワークボード「NTNP425C」、IIJによるNetBSDベースの組み込みルーティング技術、ルートの無線モバイルIP技術を融合することで製品化に成功した。

 このほか、(1)バッテリー/DC/ACの3way対応電源で、オートバイにも搭載可能、(2)Network Mobilityにより、さまざまな機器に接続可能、(3)PHS・3G携帯は、任意のものを利用可能、(4)無線LANエリアでは、自動的に無線LANを選択、(5)強固なセキュリティ・確かな認証で高い安全性を誇る無線LAN機能――などの特徴をもつ。80×150×30mmと超小型サイズ。Ethernet、USB2.0、PCMCIAを各2ポートずつ搭載している。