ワコム(本社・埼玉県、山田正彦社長)は、既存のA5サイズ「WACOM FAVO F-630」にBluetooth機能を追加し、パソコンとの接続を無線化したペンタブレット「WACOM FAVO Bluetooth ワイヤレス」を3月25日に発売する。価格はオープンで、WACOM DIRECT価格は1万9824円。

 基本性能は既存モデルと同等で、バンドルソフトも共通。入力エリアサイズは、使い勝手のよいA5サイズを採用し、カラーは、従来のFAVOラインアップにはない、高級感ある「スチールグレー」とした。

 Bluetoothによるワイヤレス機能は、パソコン本体から約10mの範囲まで離れても使用可能で、ケーブルを気にすることなく、自由な姿勢で操作できる。最大7台まで接続でき、教室やオフィス内を移動しながら使用することも可能なため、タブレットを効果的に使った授業やプレゼンテーションをスムーズに進行させることができる。

 また、ワイヤレス化にあたり、通常と同じ「タブレット」「電子ペン」に加え、パソコンのUSBコネクタに装着して使う「Bluetoothアダプタ」を同梱し、Bluetooth非搭載パソコンでも、問題なく利用できるようにした。もちろん、パソコン本体がBluetoothを内蔵している場合は、アダプタを使う必要はなく、そのまま利用できる。

 電源は充電式で、1回の充電で約25時間の連続使用が可能。30分間、何も操作しないと、自動的にスイッチはオフになる。充電時間は約6時間で、充電しながらの使用も可能。このほか、独自機能として、本体表面上部にカスタマイズが可能な2つのファンクションキーを装備する。