ビットワレット(川合成幸社長)は、「Edy」とEdy加盟店の独自顧客サービスを連携させるマーケティングツールを携帯ソリューション事業者5社と協力してパッケージ化し、今年春をめどにリリースする。付加価値の高いマーケティングツールの提供を通じ、EdyカードやiモードFeliCa対応の携帯電話で利用できる電子マネー・サービス「Edy」の利便性向上と普及促進を狙う。

 同マーケティングツールは、ビットワレットがすでに提供している加盟店支援サービス「Edy Point Network」(仮称)と携帯ソリューション事業者の大手5社(インデックス、KLab、コネクトテクノロジーズ、サイバード、テックファーム)がそれぞれ提供する顧客管理システム構築支援サービス(会員登録、顧客管理、販促情報配信、ポイントなど顧客還元などの各サービス)をパッケージ化したもの。

 従来、加盟店が独自のポイントサービスやCRMを展開する場合、POS端末への機能搭載や専用端末などを導入する必要があった。今回のマーケティングツールでは、Edy加盟店はEdy支払端末をそのまま利用しながら「Edy」と店舗独自の顧客サービス(例えばポイントサービス、CRM、“Edy”によるポイント還元など)を容易に組み合わせることができる。全Edy機能搭載のカードと携帯電話など、あわせて約790万枚(2005年2月末現在)で利用可能。