エムオーテックス(MOTEX、高木哲男社長)は、ネットワークセキュリティ管理ソフト「LanScope Cat」に、個人情報保護対策機能を追加した新バージョン「LanScope Cat5」を発売した。

 資産管理やファイル操作ログを取得し、情報漏えいを防ぐネットワークセキュリティ管理ソフト。導入クライアント数は、昨年11月の時点で100万クライアントを超え、業界トップクラスの実績をもつ。

 新バージョンでは、従来のネットワークセキュリティ管理機能に加え、今年4月施行の個人情報保護法に対応した新機能を追加。同時に、業務効率を損なわないよう、たとえばオフラインデバイス制限では、CD-RWなどへの書き込みだけを制限し、読み込みは可能にするなどして、使い勝手はそのままに、個人情報の流出を防げるようにした。

 このほかの主な特徴・変更点は、(1)視覚的にネットワーク状況を把握するWebコンソールを標準装備、(2)部署構造を3階層から5階層に拡大し、実際の部署構造に合わせた運用が可能、(3)クライアントを簡単に発見できる検索機能を追加、(4)設定変更をすぐに反映できるポリシー配信機能を搭載、(5)クライアント端末でモジュールを勝手に終了できないように変更――など。

 価格は、100クライアント「標準パッケージ」で75万円から。対応OSは、マネージャ/サブマネージャがWindowsServer NT/2000/2003、クライアントがWindows 95/98/2000/Me/XP/NT4.0以上、WindowsServer 2003。

 今年6月には、ネットワークの危険度を数値化し、経営者自らが毎日簡単にセキュリティ度を判断できる「セキュリティ診断レポート」や、情報流出につながる恐れのある行為を集計して表示する「セキュリティカレンダー」を追加搭載した「2ndバージョン」もリリース予定。