ノーリツ鋼機(本社・和歌山市、西本貫一社長)は、コストパフォーマンスに優れたスタンドアローンプリンティングシステム「QSS-3300PRO Digital Printer」を3月下旬に発売する。価格は720万(税別)。

 新製品は、低価格な普及型フルデジタルミニラボ「QSS-3300」のプリンタプロセッサを採用し、デジタルカメラなどで利用される各種メモリカード、CD-Rなどの入出力に対応するスタンドアローンプリンティングシステム。デジタルメディア専用プリンタとしての用途に加え、複数台のクライアントパソコンを接続し、ネットワークプリンタとしても利用できる。

 性能面では、高性能レーザーエンジンを搭載し、銀塩写真並みの鮮明なプリントが可能。また、デジタルカメラからのプリントでは、250万画素のL判の場合で1時間に750枚という高速処理能力をもつ。

 このほかの特徴は、(1)設置スペースが限られた場所でも導入が可能な設置投影面積1.28m2の省スペース設計、(2)デジカメ画像を補正する新開発の画像最適化技術を搭載し、より自然に近い高画質プリントが可能、(3)A4・ワイド六つ切りサイズまでの大判プリントに対応、(4)工場オプションで、2つのペーパーマガジンをセットできるダブルマガジン方式に対応、(5)ウィークリー、マンスリーセットアップを不要に、デイリーセットアップは3感材まで同時進行が可能にするなどして、セットアップ時間を大幅に短縮――など。