■ソニー「Handycam シルバー(DCR-DVD403(S))」
      ■松下「DIGICAM 250(NV-GS250-S)」
      ■松下「DIGICAM 150(NV-GS150-S)」

 3月1週(3月7日?13日)、デジタルビデオカメラ製品別ランキングで、ソニー「Handycam シルバー(DCR-DVD403(S))」が発売2週でトップを獲得した。「Handycam」は、2月1週(2月7日?13日)以来、松下「DIGICAM」の新機種にトップを奪われていたが、満を持して登場したDVD式の最新鋭モデルが、あっさりとその座を奪還した。

 ソニー「Handycam DCR-DVD403」は、3月3日に発売されたばかりの最新モデルで、記録メディアには8cmDVD(DVD-R、DVD-RW、DVD+RW)を採用し、ビデオも写真もきれいに撮影できる総画素331万画素の大型CCDを搭載している。

 DVD式のため、早送りや巻き戻しをすることなく、撮りたい時に気軽に撮影できるのが特徴。大切なシーンの上書きや重ね撮りの心配もない。撮り終えたディスクは、DVDプレーヤーなどの対応機器にセットするだけで見られるほか、パソコンやHDD搭載DVDレコーダー「スゴ録」を使って、簡単に複製することもできる。

 操作性を左右する液晶画面には、16:9のワイド映像がそのまま表示できる2.7型の「ワイド液晶モニタ」を採用。さらに、ホームシアターでの再生に適した「ドルビーデジタル5.1chサラウンド」に対応し、画質や操作性はもちろん、音質にもこだわったハイクオリティモデルとなっている。

 「Handycam」シリーズは、これまでデジタルビデオカメラのランキングでトップシェアを独走してきたが、今春商戦の序盤戦では、2月1週に松下「DIGICAM 250(NV-GS250-S)」にトップを譲り、同時期に投入した新製品「Handycam DCR-HC90」も最高ランクで3位にとどまっていた。しかし、3月3日発売の「Handycam DCR-DVD403」が絶好調の立ち上がりを見せ、前週(2月28日?3月6日)のランキングで2位に初登場。今回、発売2週にして一気にトップを奪取した。

 平均単価は10万円強と、ランキング上位のなかでも高級機となるが、高画質撮影やワイド液晶モニタ搭載をはじめ、DVDに記録できる気軽さ、「スゴ録」との連携など、魅力的な機能を備えていることがユーザーに評価されているようだ。もちろん「Handycam」というブランドが、これを強力に後押ししていることも間違いない。 対する松下は、3月19日にDVD式の「DIGICAM」新機種を投入する。「Handycam」の独走を再び食い止めることができるのか。今後のランキング上位争いにも目が離せない。→ランキング詳細

◆ソニー「Handycam シルバー(DCR-DVD403(S))」の主な特徴

●動画時205万画素、静止画時305万画素の高画質撮影
●光学10倍&デジタル120倍のズーム機能を搭載
●従来のDVD-R、DVD-RWに加えて、再生が簡単なDVD+RWに対応
●「高画質ワイド記録」で、より広角で高精細なワイド撮影を実現
●使いやすいタッチパネルをはじめ、便利な機能を搭載
●本体内蔵マイクで5.1chサラウンド映像をDVDに直接記録可能
●音楽付きビデオが手軽に作れるソフト「ピクチャーパッケージ」を同梱