三菱電機(野間口 有執行役社長)は、ネットワークセルフプリントターミナル「めるってプリ」シリーズの第2弾として、銀塩写真並みの高画質と業界トップクラスの高速プリントを実現した「めるってプリII(MS9000DSP)」を4月1日に発売する。あわせて、同製品のプリンタ部を業務用デジタルカラープリンタとして製品化した「CP9550D」も発売する。

 ネットワークセルフプリントターミナルは、デジタルカメラやカメラ付携帯電話のデジタル画像を簡単にプリントでき、パソコンやカメラ付携帯電話からも画像を転送してプリントできる業務用の製品で、写真店を中心に、家電量販店やショッピングモールなどでも使用されている。

 第2弾の「めるってプリII」では、前モデルの機能を継承しつつ、さらなる高画質・高速プリントを追求。新開発した「CP9550D」プリンタ2台を搭載することで、色のにじみがほとんどなく、髪の毛のような細かい部分も忠実に再現する画質の良さと、L判サイズの写真を業界トップクラスの約7秒(複数枚プリント時の目安)で出力できるスピードプリントを実現した。さらに、写真の色あせを防ぐオーバーコート処理で、保存性も銀塩写真並に高めた。

 このほか、画像をメールに添付して事前に「めるってプリサイト」へ送信しておけば、全国に設置されている、どの「めるってプリ」または「めるってプリII」ターミナルでも画像を受信し、プリントできる「ネットワークプリント機能」を搭載する。

 入力対応メディアは、デジタルカメラやカメラ付携帯電話で使用されるメモリーカードすべてとCD、DVD。ボディカラーは、レッドとブラックの2色を用意した。

 価格は、「めるってプリII」がオープン。「CP9550D」が38万円。年間販売台数は、それぞれ3000台と1万台を見込む。