アメアスポーツ、データをPCで管理・活用できる腕時計型コンピュータ

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2005/03/10 09:58



 アメアスポーツジャパン(マット・ゴールド社長)のスント事業部は、リストップ・コンピュータの主力モデルとして、日々のトレーニングの成果が目に見えるパーソナルトレーニング用モデル「スント t6」を4月1日に発売する。価格は7万2000円。全国の主要スポーツショップを中心に販売する予定。

 新製品は、装着者の身体コンディションや、トレーニングの効果測定ができるリストップ・コンピュータ。時計機能を有しつつ、心拍数やタイム、高度/気圧を測定・記録する。これらのデータをパソコンに送り、専用ソフト「トレーニングマネージャー」(Webでダウンロード)で管理すれば、トレーニングの成果を確認し、新たなメニューを組むことができる。トレーニングデータの解析は、米国ファースト・ビート・テクノロジー社の協力で、フィンランドのオリンピック・スポーツ研究機関KIHUが行った研究に基づいている。

 オプションのアクセサリー(POD)を使用して、トレーニングの幅を広げることが可能。アクセサリーの「Bike POD for Cycling」(1万4800円)、「Foot POD for Runnig」(1万4800円)は、ランニングやサイクリング中のデータを測定する。