グーグルは、「Googleサジェスト」日本語版を開始する。世界中の情報を検索できる技術を開発する「Google Labs」での提供となる。

 「Googleサジェスト」は、ユーザーが検索ボックスに入力している途中のキーワードから想定されるさまざまな言葉を提案(サジェスト)するサービス。より絞り込んだ検索キーワードを提案し、入力を簡単にすることで、これまで以上に便利で効率の良い検索体験の提供を目指している。また、ユーザー自身では考えつかないようなキーワードが提案される場合もあり、検索の幅をこれまで以上に広げることができる。

 キーワードは、検索ボックスに文字が入力された瞬間から、検索ボックスにドロップダウン式で表示される。ユーザーは、マウスや矢印キーで提案されたキーワードから求めているキーワードを選択することができる。

 例えば、「観葉」という言葉を入力する場合、まず「k」を入力した段階で「kakaku」「kddi」などのキーワードを提案。そのまま、「a」を入力して「か」を表示すると、「確定申告」や「顔文字」などを提案する。「かんよう」と入力した状態では「涵養」や「慣用」なども提案する。また、「観葉」と変換を終えた段階では「観葉植物 育て方」「観葉植物 レンタル」などを提案する。

 提案されるキーワードは、Google上で頻繁に検索された言葉や、その言葉が検索された場合に頻繁にクリックされる検索結果など、さまざまな要因から作られる。特定のユーザーやコンピュータ、ブラウザからの検索情報は使われていない。

 なお、「Googleサジェスト」日本語版は、IEユーザーが対象となる。