京セラミタ(岡田哲夫社長)は、ユーザーで使用済みとなったA3版モノクロ複合機「KM-6230」を最新技術で再生産した環境配慮型モデル「KM-6230RM」を3月3日に発売した。価格はオープン。あわせて、どこにでも置けるコンパクトボディと、シンプルさが特徴のA3判モノクロデジタル複写機「KM-2020」を3月3日に発売する。価格は49万8000円。

 「KM-6230RM」は、市場から回収された使用済みの「KM-6230」から厳密な検査をクリアしたリユース部品だけを、質量比で80%以上使用したリマニュファクチャリング(RM)モデル。感光ドラムや定着ユニットの主要部品など、画質にかかわる重要な部品についてはすべて新品を使用し、これを新造品と同じ基準で再び組み立てることでリユース機でありながら新品機と同等の性能、品質を維持している。

 主な特徴は、(1)1分間にA4ヨコ62枚の高速コピー、プリントが可能、(2)環境に配慮した長寿命技術を導入、(3)600dpi×600dpiの高画質出力を実現、(4)8.5GBのハードディスクを搭載、(5)高速ネットワークプリンタ・スキャナ機能への拡張が可能、(6)高速出力をサポートする、給紙/排紙系のオプション類を用意――など。

 コピー後に追加出力が必要になった場合、操作パネルからの指示だけで、もう一度原稿を読み込ませることなく再出力が可能なほか、プリント機能(オプション)では、PCから新たに印刷指示をしなくても本体操作部から再プリントの指示が行える。また、試しコピー機能や蓄積共有ボックス、ジョブ結合ボックスなどの機能を搭載している。

 一方の「KM-2020」は、コンパクトで操作が簡単なモノクロデジタル複写機。「KM-1620」の上位機種として、1分間に20枚の快適なコピースピードで処理できる。幅574mm×奥行き552mmのコンパクトなボディで、オフィスのわずかなスペースにも設置することが可能。また、従来機に比べて大型化を実現した操作パネルは、取り付け位置を低く本体の正面中央部分に設置し、イスに座ったままでもキー操作がしやすくなっている。

 さらに、それぞれの機能に対応した専用キーをわかりやすいレイアウトに配置した。デジタルならではの電子ソート機能を標準装備し、オプションで両面印刷機能も取り付けられるなど、オフィスの作業効率をさらに改善できる。