ユーリードシステムズ(ピーター・リン社長)は、DVDオーサリングツール「DVD MovieWriter4」を4月22日に発売する。価格は通常版が1万5540円、優待アップグレード版が7329円。「発売後1年間でOEMが100万本、店頭販売は5万本」(大川原取締役部長)を目指す。

 同社は「説明書がなくても迷うことがない」ソフトの開発を今年の目標に置いている。新製品はその第1弾で、「デジタルライフを担う製品」(大川原明人・取締役部長)として、インターフェイスを刷新し、使いやすさを向上させた。

 テレビ番組や動画、静止画をパソコンに取り込み、「DVD MovieWriter4」で編集することで、DVDに映像を保存しテレビでみることができる。また、新たにデスクトップ画面の操作を誘導する5つのアイコンを設置した。アイコンに従ってドラッグ&ドロップするだけでDVDビデオや音楽CD、データディスクの作成などを簡単に作成できる。

 ピーター・リン社長は、「HDDに眠っているコンテンツやビデオカメラで撮ったを映像を取り出し、人の成長や記念行事の映像をDVD化する楽しみを提供したい」と語り、「今後もコンテンツを活用するソリューションをさらに追求していく」と述べた。

 新機能として、これまで手作業で行っていたテレビCMの削除を簡単にできるCM自動検出機能を付け加えた。機能開発にあたった台湾本社のプロダクトマネジメント部ウェン・チェン氏は、「日本の番組とCMの研究を重ね、独特のパターンを発見し製品化を実現した」という。これによって、CMをカットしたDVD映像や、CMだけを集めたCM集などを簡単に作成できるようになった。