三洋電機(桑野幸徳社長)は、メガピクセル以上の撮像素子と光学ズームレンズ搭載の民生用としては世界最薄(23mm)・最小(124cc)・最軽量(145g)のSDデジタルムービーカメラ「Xacti(ザクティ) DMX-C5」を3月25日から順次発売する。価格は7万5600円(税込)。


 新製品は、「ザクティCシリーズ」の特徴であるMPEG4方式のムービーとムービー撮影しながら静止画撮影ができるスタイルを継承しつつ、親指だけで操作できる使い勝手の向上を図るとともに、静止画の画素数を500万画素に上げ、液晶モニタも大型化した。

 ムービー・静止画の並列処理、1つのメディアに同時に異なるデータを記録する「インターリーブ記録技術」など、独自技術を搭載したことで、民生用のデジカメとビデオカメラでは世界で初めて、高性能ムービー撮影中に500万画素の静止画撮影を可能にしている。

 同社では、世界最薄・最小・最軽量を実現した新製品のコンセプトについて、「日常の撮影チャンスにすばやく対応するため、胸ポケットに無理なく入れて持ち運べるサイズを目指した」としている。小型化しながらも光学性能を確保するよう、新たに1/2.5型CCD光学5倍ズームレンズを開発した。

 発売日は、ボディカラー別にラグジュアリーシルバーが3月25日、ノーブルブロンズとマニッシュホワイトが4月8日。3色の合計で月産2万台を目指す。