ライブドア(堀江貴文社長兼最高経営責任者)は、高セキュリティ・多機能な電子メールソフト「Eudora(ユードラ)」シリーズの新製品として、初心者向けに機能を絞り込んだ廉価版「Eudora Mini」と、同シリーズの日本語最新版となるフルバージョンの「Eudora 6.2J」を3月25日に発売する。

 「Eudora」は、インターネット創生期から利用されている老舗メールソフト。個人から企業、官公庁、教育機関まで、世界中で幅広く利用されており、また、Windows版、Macintosh版の両方を用意しているため、OSを気にせず使用できるメリットをもつ。

 「Eudora Mini」は、ライブドアが独自開発した日本国内限定版。ホームユース用途での使用を想定し、使用頻度の高い機能のみに絞り込むことで価格を抑え、初心者でも気軽に利用できるようにした。

 主な新機能・特徴は、(1)電子メール内のURLリンクが正しいか確認する「URLチェッカー」、(2)一般的な顔文字をわかりやすい画像に置き換える「エモティコン」、(3)独自新機能のアドレス帳の階層化で、効率的な管理が可能、(4)メールアドレスの挿入を便利にする「受取人挿入ウィンドウ」を採用、(5)クールなオリジナルインターフェイス(MacOS X版)――など。Windows/Mac OS X両対応のハイブリッド版で提供する。

 一方、最新版となる「Eudora 6.2J」は、「Eudora Mini」にも搭載するフィッシング詐欺メールの防止機能「URLチェッカー」を始め、スパム(迷惑)メールの防止機能、各種セキュリティ機能を大幅に強化。また、「livedoorサーチ」へ簡単にアクセスできる検索バーを新たに導入し、これまで以上に、安全で便利なメール環境を実現した。主要メールソフトからのインポート機能を搭載するため、他のメールソフトからの移行もスムーズに行える。
 ラインアップとしては、OSごとに、一般ユーザー向けの「通常版」と、学生・教職員・教育機関を対象とした「アカデミック版」を用意。さらに、「通常版」には、購入していないOS用のシリアルナンバーも同梱し、OSの異なる2台のパソコンを所有している場合は、WindowsとMac OS Xの両方を利用できるよう配慮した。

 価格は、「Eudora Mini パッケージ版」が4179円、「同 ダウンロード版」が3129円。「Eudora 6.2J for Windows 通常版」と「同 for Mac OS X 通常版」が8379円、「Eudora 6.2J for Windows アカデミック版」と「同 Mac OS X アカデミック版」が5460円、「Eudora 6.2J ダウンロード版」が6090円。また、前バージョンからのアップグレード版(3150円/Eudora 4.3-J スポンサードモードユーザーは4725円)もダウンロード販売する。

 なお、「Eudora 6J for Windows/Mac OS X」の既存ユーザーは、無償で「6.2J」へのアップグレードが可能となっている。