松下電器産業は、企業・法人向け堅牢ノートパソコン「TOUGHBOOK(タフブック)」の新製品として、基本性能を強化した「29シリーズ」「18シリーズ」の2シリーズを3月7日から順次発売する。あわせて、既存の「29シリーズ」の耐塩害仕様モデルも用意し、沿岸や船上でのパソコン使用を提案していく。価格はすべてオープン。

 「TOUGHBOOK」は、非動作時に、90cmの高さから落下した時でも衝撃に耐える仕様で、振動・水・ホコリに強い頑丈設計のノートパソコン。モバイルやフィールドでの用途に特化したモデルとして、海外をはじめ高い評価と実績を得ている。

 新シリーズでは、CPUなどの基本性能を強化するとともに、屋外でも見やすいAR処理タッチパネル機能が付いた340cd/m2高輝度液晶を搭載。さらに「29シリーズ」は、13.3型液晶を搭載し、DVD-ROMやCD-R/RWドライブなどの光学ドライブを入れ替え可能なマルチメディアポケットを内蔵する。バッテリーは標準で約8時間、拡張バッテリーを併用すれば約13.5時間の長時間駆動が可能。同シリーズには、海水のしぶきや潮風に強い耐塩害仕様モデルも用意する。一方、「18シリーズ」は、画面が180度回転可能で、ペンPCスタイルでも使用可能なモデル。バッテリーの駆動時間は、標準で約8時間。

 なお、「TOUGHBOOK」はビジネス用途向けのシステム製品になるが、新モデルの「29シリーズ」と「18シリーズ」については、松下ネットワークマーケティングが運営するショッピングサイト「マイレッツ倶楽部」で個人ユーザー向けにも販売する。