NECとNECアクセステクニカは、「Aterm WARPSTARシリーズ」の新製品として、IEEE802.11a/11b/11gの3つの規格に対応したUSBスティック型の無線LANアダプタ「AtermWL54TU」を販売開始した。出荷は3月上旬。

 IEEE802.11a/11b/11gの無線LAN3規格(トリプルワイヤレス)に対応したUSBスティック型の無線LANアダプタで、アクセスポイントがいずれの無線LAN規格を使用している場合でも接続することが可能。

 「AtermWR6600H」や「AtermWR7800H」など、3規格対応のアクセスポイントとの接続であれば、電波状況やアプリケーションに応じて、最適な無線LAN規格を選択し利用できる。また、外部電源も不要で、USBコネクタ部分を保護する「USBコネクタキャップ」や、本体部分にストラップ用の「紐通し穴」を設けるなど、モバイル用途にも配慮している。

 このほかの特徴は、(1)二軸回転機構採用でパソコンのUSBポートの向きにも柔軟に対応(WL54TU)、(2)ボタン操作で無線LAN設定が可能な「らくらく無線スタート」に対応、(3)「Super AG」対応による高速無線LANの実現――など。

 ラインアップとして、(1)単体モデル「AtermWL54TU」(オープンプライス、店頭予想価格8800円)、(2)IEEE802.11aと11b/11g切替利用タイプのワイヤレスブロードバンドルータ「AtermWR6600H」とのセットモデル「PA-WR6600H/TU」(同1万6800円)、(3)11a/11b/11g同時利用タイプのルータ「AtermWR7800H」とのセットモデル「PA-WR7800H/TU」(同1万9800円)――を用意し、ユーザーの利用環境に合わせて選択できるようにした。3モデル合計で月2万台の販売を目指す。