シャープは、独自開発のハイビジョンエンジンと「HDMI出力端子」を搭載し、地上・BS・110度CSデジタル放送のハイビジョン画質/サラウンド音声/連動データをそのままのクオリティで録画・再生できるデジタルハイビジョンレコーダー「DV-HRD300」、「DV-HRD30」、「DV-HRD3」の3機種を3月10日に発売する。

 新製品は、同社のブルーレイディスクレコーダーでも採用した「ハイビジョンクオリティ高速処理エンジン」を搭載し、ハイビジョン番組の同時録画・再生・編集が行えるHDD内蔵DVDレコーダー。DVD-RWとDVD-Rディスクに録画できるほか、DVD+RW、DVD+R、DVD-RAMを含めたほぼすべての規格のDVD/CDメディアの再生に対応する。

 各モデルのハードディスク容量とハイビジョン録画可能時間(約17Mbpsの地上デジタル放送録画時の目安)は、「DV-HRD300」が400GB(約47時間)、「DV-HRD30」が250GB(約29時間)、「DV-HRD300」が160GB(約16時間)。

 さらに、上位機種の「DV-HRD300」と「DV-HRD30」は、録画したデジタルハイビジョン番組をデジタルのまま出力できる次世代デジタルインターフェイス「HDMI出力端子」を搭載する。

 このほかの特徴は、(1)ハードディスクに録画したハイビジョン番組の編集に対応、(2)D-VHSビデオデッキをつないで、通常画質でのダビングなどが行えるi.LINK端子(DV入力端子兼用)を装備、(3)従来モデル比15%減の待機時消費電力(1.7W)、(4)鉛はんだ、ノンハロゲン材など環境に配慮した材料を使用――など。

 価格はすべてオープンで、実勢価格は、「DV-HRD300」が20万円前後、「DV-HRD30」が16万円前後、「DV-HRD300」が13万円前後の見込み。月産台数は、3機種合計で1万5000台。