キヤノンは、オフィス用モノクロ複合機の新製品として、コピー機能に加えFAX機能を標準で備えた普及モデル「キヤノンimageRUNNER iR2230F」を発売した。価格(税別)は108万円、月産3000台。

 新製品は、省スペース・省エネルギー・機能性の3つの要素を兼ね備えた普及タイプのオフィス用モノクロ複合機。小型エンジンの搭載によって、オプションのインナー2ウェイトレイを装着した場合でも、本体幅は565mmとコンパクトで、設置場所を選ばずに置くことができるのが特徴。

 また、「オンデマンド定着方式」によって、わずか1Wのスリープモード時消費電力と、スリープ状態から10秒のスピーディな復帰を両立した。省エネモードに設定していても必要な書類をすぐに印刷できる。さらに、独自の高性能画像処理チップ「新iRコントローラ」により、コピーやFAXの機能を同時並行で処理するため、ストレスなく各種機能を利用することが可能。

 基本性能としては、毎分22枚(A4ヨコ)の高速出力や1200dpi相当×600dpi(コピー時)の高画質を備えるほか、FAXとして利用する際も33.6Kbpsモデムによる約2秒台の高速電送、パソコンで作成した文書を紙に出力しないで直接送信できる「ペーパーレスFAX」機能などを搭載している。

 このほか、オプションの「LIPS LXプリンタ&スキャナキット・A2」を装着することで、A3判の高速ネットワークプリンタやTWAIN対応の高速スキャナとしても使用することができる。