アスキーソリューションズ(田北幸治社長)は、クロスランゲージ(古賀勝夫代表取締役)開発のPDF翻訳機能を大幅に強化した「翻訳ピカイチ V6 スタンダード」(9240円)と「翻訳ピカイチ V6 プロフェッショナル」(1万7640円)を、3月4日に発売する。

 「日→英→日」三面エディタを搭載した英日・日英翻訳ソフトウェア「翻訳ピカイチ」シリーズの最新バージョンで、翻訳辞書数をスタンダード版では132万語から306万語に、プロフェッショナル版では翻訳家に定評のある「日外180万語科学技術辞典」を加え、226万語から合計486万語へと大幅に増やし、翻訳エンジンも改良することで翻訳精度をアップさせた。

 業界初の「PDFダイレクト翻訳機能」を搭載し、翻訳したいPDFファイルを右クリックして翻訳メニューを選択するだけで、原文のレイアウトを保持した状態で翻訳を実行。英文・和文のPDFファイルに対応し、翻訳結果はPDFファイルとして保存される。PDF作成ソフトウェアは必要ない。さらに、プロフェッショナル版には、紙原稿をスキャンしてダイレクトにPDFファイルを生成する機能や、英文字の誤認識を防ぐ英文自動スペル補正機能を装備した、日本語・英語対応の高精度OCRソフトウェア「CROSS OCR JE」を搭載する。

 Word、Excelに加え、原文のレイアウトを保持して翻訳可能な「PowerPointアドイン翻訳機能」を新たに搭載。原文と翻訳結果の文章の長さを判断し、テキストレイアウト枠にフォントサイズを自動的にフィットさせる調整機能を備えている。製品を起動せずにメールの翻訳が実行できる「Outlook Expressアドイン翻訳機能」も搭載し、原文と翻訳結果を左右に並列表示することが可能。このほか、大量文書ファイルの翻訳の際に、ワンクリックで全ファイルが一括翻訳できる「連続ファイル翻訳機能」の追加や、翻訳エディタから翻訳結果をOutlook Expressに転送することが可能になるなど、利便性が向上した。