デル(本社・川崎市、浜田 宏社長)は、企業、教育・官公庁市場向けデスクトップ「OptiPlex」シリーズのビジネススタンダードモデル「OptiPlex GX280」に、低騒音性や放熱性に優れた新製品「OptiPlex GX280(BTXモデル)」を追加し、2月7日から販売を開始した。

 インテルの新しいデスクトップのインターフェイス仕様「BTX(Balanced Technology Extended)」に準拠した新シャーシを採用。シャーシ内部のパーツ配置と空気の流動を考慮した設計で、システム全体の冷却を効率的に行う。ハードディスクの振動を抑えるように改良されているほか、メイン・ファンおよび電源ユニット・ファンは、シャーシ内部の温度に応じて回転スピードが自動的に変更され、低騒音性にも優れる。06年にEUが施行するRoHS指令(電気電子部分に含まれる特定有害物質の使用制限)に準拠。

 CPUやメモリ、デバイスなど24種類以上のシステムの状態を前面のLED表示で確認できる「Direct Detect」を新たに搭載。ネットワークやハードディスクドライブ、電源などの状態を確認できるLEDランプを前面に配置する。

 HTテクノロジインテル Pentium 4プロセッサ(800MHz FSB)に、インテル915G Expressチップセットを搭載。256MB デュアルチャネル DDR2 SDRAM、40GB シリアル ATA HDD(7200回転)採用の最少構成価格で9万9750円。512MB デュアルチャネル DDR2 SDRAM 400Mhz(256MB×2)、80GB シリアル ATA HDD(7200回転)の構成で12万2850円。同社は今後、マザーボードを含むシステム全体でRoHS指令準拠の新製品を投入する予定。