NEXX(由利義和社長)は、印刷物やパネルに代わるプロモーションツールとして注目されているビデオPOPとして「NEXX-POP Ace」シリーズ3製品を発売し、2月3日から受注を開始した。

 「NEXX-POP Ace」は、メモリカードを入れ替えるだけで表示コンテンツを変更できるデジタルビデオプロモーション支援ツール。ビデオテープのように劣化せず、動画や音声による圧倒的な情報量を伝達することができ、DVD並みの高画質映像やハイビジョンで表示できるのが特徴。広告やPR用途以外にも、イベント会場、病院、公共施設、各種コミュニティなどで情報端末としての活用も考えられ、今後の成長が有望視されている。

 同社はすでに、培ってきた高画質ビデオ圧縮解凍技術を生かしたビデオPOPを個別対応で提供しており、今回の製品は、あらゆる現場で適用できるように一般化したもの。

 ラインアップは、(1)液晶モニタの背面に取り付けて使用する専用ユニット「NPOP-510」(基本プラットホーム)、(2)専用のポータブルビデオプレーヤー型のボックスにLCDやスピーカーを組み込んだカスタム一体型「NPOP-520」、(3)42インチ以上のプラズマディスプレイやプロジェクタに対応し、ビデオサーバーに格納されたファイルを表示するネットワークカスタム型「NPOP-530」――の3製品。さらにユーザーの需要に応じ、カスタム対応で販売する。

 価格は、専用ユニット「NPOP-510」がLCD4.5インチ一体型で2万円(初期カスタマイズ費用・工事費別)から。直販、パートナーによる販売、広告企画・制作会社とのアライアンス販売などを含め、05年度10万台の販売を目指す。