ダイナコムウェアは次世代フォント「OpenTypeシリーズ」に、文字セットを大幅追加した「Proシリーズ」を発表。第一弾として明朝・ゴシックなど基本書体が収録された「DynaFont OpenType Pro 平成書体パック」(Windows版/Macintosh版)を3月25日に発売する。

 OpenTypeフォントとは、アドビとマイクロソフトが共同開発した、OSに依存しない次世代の新フォント・フォーマット。Windows/Macintoshの双方をサポートするアプリケーションを利用し、両者間のデータのやりとりで障害になっていた文字化け・文字ズレなどを解消している。

 画面表示/出力の両方に対応し、通常のプリンタからイメージセッターに至るまで、出力機の解像度に関わらず高品質な出力が可能。また、PDFファイルへのフォントの埋め込みができ、Adobe Illustrator、Adobe InDesignでの文字のアウトライン化にも対応する。

 また、従来のTrueTypeフォントに比べ、異体字、記号、約物などの文字数を大幅に拡張。出版・印刷のニーズに適した「Adobe1-5」に準拠した文字数(約2万文字)をセットする。明朝体・ゴシック体といった基本書体を収録し、幅広い用途に使用できる。動作環境は、Windows版がWindows 2000/XP 日本語版、Macintosh版がMac OS X 10.2.8以降?Mac OS X 10.3.7日本語版。価格は各3万9900円。