東京フォレックス・フィナンシャル(FXF、五味猛政社長)は、大画面・低価格PC「Linasis Multi Living」シリーズを2月26日に発売する。OSにRedHat系のLinuxOS「Fedora Core 3」を搭載、42インチプラズマディスプレイが付属する「P42F」(39万7950円)と、27インチ液晶ディスプレイが付属する「T27F」(29万9775円)の2モデルを用意した。

 160GBのHDDを搭載し、ディスプレイとPCに内蔵したダブルチューナーで、番組の予約録画やDVD保存にも対応。サイズは、オーディオラックに収まるマルチメディアPCで、家庭のリビングルームや企業の会議室などでの利用を提案していく。

 価格面では、オープンソースのLinuxOSで開発したことに加え、Linuxブート可能なHDD「Linasis Pocket Penguin」の企画・開発経験から、プラズマ/液晶テレビ単体と同等価格を実現。家電量販店や同社Webサイトで販売していく。

 同社は、今後もさまざまな基本ソフトウェアを搭載可能なデスクトップ・ノートPC、周辺機器を製品化し、ユーザーに新しい選択肢を提供しつつ、オープンソース社会の裾野を広げていく方針。