デル(浜田 宏社長)は2月1日、企業、教育・官公庁市場向けノートブック「Latitude」シリーズで、堅牢性やセキュリティ機能などを強化したモデル「Latitude D610」の販売を開始した。

 インテル Pentium Mプロセッサ(730/750/760)と最新のインテル 915GM/PMチップセットを採用し、最大2GBのDDR2 SDRAM、最大80GBのATA-100 HDDを搭載可能。ノートブックでありながら高速シリアル I/OバスのPCI-Express、デュアル・チャネルDDR2メモリ(400MHz/533MHz)、高速フロントサイドバス(533MHz)などを装備し、デスクトップに匹敵する拡張性とパフォーマンスを実現した。

 新設計のきょう体には、内蔵マグネシウム合金製フレームとアルミニウム合金製LCDカバーを採用し、A4サイズで2.12kg(最少構成時)の軽量化を実現。キーボードと本体の密着度を高めて強度を増すとともに、衝撃を吸収するStrike Zoneテクノロジを採用し、内部コンポーネントとデータを保護する。

 内蔵のスマートカードリーダによりユーザー認証を行うことで、簡単・低コストの不正利用防止が可能。また、ワイヤレスLANソリューションで、ネットワーク利用時のデータ盗聴を防ぐことができる。さらに、標準でDellセキュリティチップ(Ver.1.1b)を内蔵し、オプション設定によってデータ暗号化によるセキュリティの強化を図ることができる。物理的なセキュリティ機能は、ケンジントン・ロックスロットを標準搭載している。

 インテル Centrino モバイル・テクノロジに対応し、ギガビットEthernetとモデムを標準搭載。また、ワイヤレスLANやBluetoothなど、さまざまなネットワーク機器を本体に内蔵することが可能で、環境に応じた柔軟な接続を実現。

 BTO方式で、自由な組み合わせが可能。価格は、256MB DDR2 SDRAM、30GB HDD、14.1インチXGAカラー液晶ディスプレイ、24倍速CD-ROMドライブの最少構成価格で、18万3750円。512MB DDR2 SDRAM、60GB HDD、14.1インチSXGA+カラー液晶ディスプレイ、8倍速DVD+/?RWドライブを選択した場合の構成価格は、27万1950円。