アップルコンピュータは、高速で低価格化を図った「PowerBook」新シリーズとして、12インチ2モデル、15インチ2モデル、17インチ1モデルを発表した。アップルストア価格は17万8290円から。12インチと15インチの各モデルは2月1日から、17インチは2月上旬から出荷開始する。


 新製品は、主にクリエイティブ分野とビジネス分野のプロフェッショナルユーザーを念頭に設計。最大1.67GHzで動作するPowerPC G4と8倍速SuperDriveをアルミニウムのきょう体に収納。全モデルに512MBのメモリ、高速グラフィックス、内蔵AirMac 802.11g、Bluetooth 2.0ワイヤレスネットワーク機能、特許出願中の技術「スクロールトラックパッド」と緊急モーションセンサー(SMS:Sudden Motion Sensor)を標準搭載している。

 アプリケーションや書類で使えるスクロールトラックパッド(特許出願中)は、トラックパッドをこれまでのように1本の指ではなく2本の指でなぞることで、ウィンドウ内をより素早くスクロールしたり、水平移動することが可能。指でトラックパッドを垂直または水平方向になぞればスクロールが有効になり、現在のウィンドウ内容を上下左右に見渡せるほか、スクロール機能のカスタマイズも可能。長いウェブページのスクロールや大きな写真の横方向の移動を簡単に行うことができる。

 また、特許出願中の「緊急モーションセンサー技術」では、内蔵3次元加速度センサーによって、ノートブックコンピュータを落としてしまった場合でも回転中のハードディスクドライブの保護を支援する。「環境光センサー付きバックライトキーボード」は、暗い場所で仕事をするときに便利で、これまでより最大10倍明るくなった。

 アップルストア価格は、標準システム構成の場合、(1)1.67GHz 17インチモデルが31万4790円、(2)1.67GHz 15インチモデルが27万2790円、(3)1.5GHz 15インチモデルが23万790円、(4)1.5GHz 12インチモデル(80GB HDD搭載)が19万9290円、(5)1.5GHz 12インチモデル(60GB HDD搭載)が17万8290円。他にもBTOオプションを用意している。