日本ディストリ、「鹿島アントラーズ」ユニフォーム型のPCマウスを発売

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2004/10/20 05:12



 PC周辺機器メーカーの日本ディストリビューター(JDC、松尾 剛社長)は、Jリーグチーム「鹿島アントラーズ」のユニフォーム型USB接続光学式マウス「JD2103KA」を、球団オフィシャルショップと同社ホームページなどで発売した。価格は3150円。Windowsに対応する。

 新製品は、光学式(オプティカルマウス)のマウスで、USBインターフェイスによって、簡単に接続できる。形状は、サポーターがコレクションしておきたいと思うユニフォーム型を採用した。

 同社では、「好きなチームを身近に感じていたい」というファン心理に注目しており、一昨年以来、ICレコーダー、マウスなどのポータブル機器で国内プロ野球球団、米国MLBなどの商品化を行ってきた。

 今回発表したマウスは、浦和レッズのユニフォーム型マウス「JD2103UR」に続くJリーグシリーズ第2弾で、サッカーサポーターの要望に応えた形で商品化した。来年には、J1・J2所属全チームおよび欧州有名チームでの商品化も検討している。同社では、「今後もIT分野において、サッカーサポーターの熱い要望に応えた商品化を図っていきたい」としている。