アップルコンピュータは、家庭および教育向けに、高速かつ低価格化を図った「iBook G4」を10月20日から順次発売する。価格は12万5790円。あわせて、64ビット「Power Mac G5」シリーズに、エントリーモデルとなる1.8GHzのシングルプロセッサPower Mac G5デスクトップを追加した。価格は18万8790円。

 今回の「iBook G4」では、全モデルに「AirMac Extreme」54Mbps/802.11gワイヤレスネットワーキングを搭載しており、最高1.33GHzで動作するPowerPC G4プロセッサとDVDが作成できるスロットローディング方式のSuperDriveを備えている。また、デジタル音楽および写真の管理、ムービー、音楽、プロレベルのDVDが作成できる「iLife '04」を搭載している。

 ラインアップは、(1)「iBook G4 12インチモデル」(12万5790円):1.2GHz PowerPC G4プロセッサ/12.1インチ(対角)TFTアクティブマトリクスディスプレイ/256MB DDR SDRAM、最大1.25GBまで拡張可能/30GB Ultra ATAハードディスクドライブ、(2)「iBook G4 14インチモデル」(14万6790円):1.33GHz PowerPC G4プロセッサ/14.1インチ(対角)TFTアクティブマトリクスディスプレイ/256MB DDR SDRAM、最大1.25GBまで拡張可能/60GB Ultra ATAハードディスクドライブ、(3)「iBook G4 14インチモデル」(16万7790円):1.33GHz PowerPC G4プロセッサ/14.1インチ(対角)TFTアクティブマトリクスディスプレイ/256MB DDR SDRAM、最大1.25GBまで拡張可能/60GB Ultra ATAハードディスクドライブ――の3つの標準システム構成を用意した。

 このほか、BTOオプションとして、最大1.25GBまで拡張可能なDDR SDRAM、60GBまたは80GB Ultra ATA/100ハードディスクドライブ、内蔵Bluetoothモジュール、AirMac ExtremeおよびAirMac Expressベースステーション、「AppleCare Protection Plan」を用意している。

 一方、「Power Mac G5」新モデルは、これまでのデュアルプロセッサ2.5GHz、デュアル2GHz、デュアル1.8GHzのPower Mac G5ラインアップに追加する、シングル1.8GHzタイプのエントリーモデル。

 毎秒6.4GBの高速メモリ帯域幅、最大4GBのトータルメインメモリ、3基のPCI拡張スロット、最大500GBの内蔵シリアルATA大容量ストレージ、AGP 8X Proグラフィックスを搭載している。

 また、デュアルディスプレイに対応したNVIDIA GeForceFX 5200 Ultraグラフィックスカードを搭載するほか、ギガビットEthernet、FireWire 800、2基のFireWire 400ポート、3基のUSB 2.0 ポートなど、接続性と高性能I/Oを提供。さらに、54Mbps AirMac Extremeワイヤレスネットワーキングをサポートするとともに、Bluetoothにも対応した。BTOオプションも用意している。