ビックカメラ有楽町に“遊べる”新コーナー誕生、PCの新たな魅力を提案

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2004/10/12 05:28



 「パソコンでダウンロードした音楽を携帯オーディオの方に転送してみましょう」――ビックカメラ有楽町店の5階に提案型の新コーナー「PCホームエンターテイメント体験コーナー」が誕生した。

 このコーナーには、壁際に沿って最新モデルのパソコンが4台並び、それぞれに、「ムービー」、「音楽」、「ゲーム」、「テレビ」というネームプレートがついている。パソコンの上に備え付けられた50インチの液晶モニタ4台も迫力十分。

 今回、有楽町店では、「デジタルホーム構想」を提唱するインテルと協力し、これまで設けていた「テレビパソコン体験コーナー」をさらに進化させた形で同コーナーを開設することにした。ブロードバンドの普及で映画や音楽、テレビなどがパソコンで自由に楽しめる時代がやってきている。そうした新しい魅力を提案していくのが同コーナーの役割だ。

 「ブロードバンドといっても、まだユーザーはどう使っていいかわからない。一方で、スペック比較だけに頼っては、ユーザーが本当に欲しいパソコンにはたどり着けない。具体的にパソコンをこう使えば面白い、という実演しながら、ユーザーの要望をうまく汲み取っていきたい」。そう語るのは同コーナーを企画する島野広伸係長。液晶がきれいなのは当たり前、テレビが映るのが当たり前となりつつあるパソコン販売において、“ブロードバンド・コンテンツ”という内容の楽しさを提案していく。

 具体的なコーナー展開は、(1)ストリーミングによる映像配信を行うことで、観たい時に、いつでも観られる「ブロードバンドムービー」、(2)「OCNミュージックストア」で音楽を購入して、デジタルオーディオで持ち運べるというスタイルを提案する「音楽配信サービス」、(3)無料で遊べるオンラインゲームを紹介していく「オンラインゲーム」、(4)電子番組(EPG)機能で、簡単予約録画の実演を行う「テレビパソコン」――の4つ。

 実際に各コーナーで、実演も交えて説明をしてもらった。「音楽」コーナーでは、店員と一緒に宇多田ヒカルの楽曲を音楽サイトからダウンロードし、東芝「Qosmio」で聴いてみる。そばには、ボーズのスピーカーや携帯オーディオ「gigabeat」も置いてあり、いろいろ聞き比べてみるのも楽しそうだ。

 また、「ゲーム」では、「ハンゲーム」という無料オンラインゲームサイトにログインして、「オセロ」ゲームが楽しめる。驚くほどリアルなオセロ台とともに、最近のパソコンの液晶の美しさが際立つ。

 同店舗では、今後、このコーナーで大型モニタを活用したイベントや英会話レッスン、有楽町店と池袋店を結んだ相互ブロードバンド活用も図っていきたいという。近い将来には、有楽町店と池袋店の来客同士が、オンラインを通じて「オセロ」を楽しむ光景も見られるかもしれない。