日本HP、年末向けプリンタ新機種を発表、複合プリンタでシェア30%狙う

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2004/10/05 10:49



 日本ヒューレット・パッカード(日本HP、樋口泰行社長)は10月4日、年末商戦向け新製品として、複合プリンタ5機種、単機能インクジェットプリンタ3機種を10月6日から順次投入すると発表した。年末の複合プリンタ市場で「シェア30%を狙う」(滝澤敦・執行役員イメージング・プリンティング事業統括)としており、今後、複合プリンタを「オールインワン・プリンタ」(同)として積極拡販していく。

 今回発表した新機種は、プリントエンジンをすべて刷新。新開発のインクによって耐光性を向上したほか、新ライティングシステムの搭載で100年以上の保存性と高画質の両立を可能にしたという。また、モノクロ写真のグレー、ブラックの諧調にこだわり、「新フォトグレーインク」を採用。白黒写真のクオリティニーズにも応えた。


 主力モデルとなる「HP Photosmart 2710 All-in-one」、「同 2610 All-in-one」、「HP Office 7410 All-in-one」の複合プリンタ3機種については、KDDIとの提携によりカメラ付き携帯電話で撮影した写真を、KDDIのパケット通信網を経由してインターネット上のサーバーから自宅のプリンタを遠隔操作し印刷できる機能も利用可能。同サービスは12月上旬から開始する予定。


 価格は、複合プリンタのフラッグシップモデル「HP Photosmart 2710 All-in-one」が5万円前後、高機能モデル「同 2610 All-in-one」が3万5000円前後、コンパクトなオールインワンモデル「HP PSC 2355 All-in-one」が2万4801円、エントリーモデル「HP PSC 1315 All-in-one」が1万4805円、SOHO向けモデル「HP 0fficejet 7410 All-in-one」が6万円前後。


 単機能プリンタのハイエンドモデル「HP Deskjet 6840」が2万5000円前後、スタンダードモデル「同 5740」が1万4805円、コンパクトフォトプリンタ「HP photosmart 325」が1万9803円。


 いずれも、店頭および「HP Directplusオンラインストア」で販売開始する。