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ごみ拾い×eスポーツで環境保全! 36.8kgのごみを回収、ぷよぷよ対戦でも熱戦

暮らし

2025/03/01 11:30

 ソーシャルスポーツイニシアチブとONE TOHOKU HUBは2月24日、宮城県仙台市でごみ拾いとeスポーツを掛け合わせたイベント「海と日本PROJECT eスポGOMI in 宮城」を開催しました。当日は仙台市などから52人(18チーム)が参加し、運営・制作はSOCIAL GOOD ENTERTAINMENTが担当しました。

集合写真


 eスポGOMIは、eスポーツと、拾ったごみの量や種類で競う「スポGOMI」を掛け合わせた競技。世界中で課題となっている海洋ごみ問題を周知するための環境保全イベントとして、日本各地で開催されています。
 

 競技内容は、3人一組のチームで制限時間内に規定エリア内で集めたごみの量と種類をポイントに換算し、合計を競うというもの。競技は前半と後半に分かれており、途中で開催するeスポーツ大会(ぷよぷよeスポーツ)で好成績を残すと、後半のごみ拾いが有利になるアイテムや助っ人を獲得できます。
 

 ごみ拾いパートでは、たばこの吸い殻が特に目立ったとのこと。参加者からは「傘のごみが建物の間に多く、国分町はタバコの量が圧倒的だった」「側道沿いに大量のタバコが落ちていた」「街中にはタバコを吸いながら歩いている人が多く、目を合わせないようにしているように思えた」といった声が寄せられました。
 

参加者の写真

 

参加者の写真


 前半・後半を通して集まったごみの総量は36.812kgで、合計6008.1ポイントとなりました。総量の半分以上となる18.495kg(2132ポイント)のごみを拾った「竹親連合会」チームが優勝を果たしました。同チームは小中学校の友人で立ち上げた団体で、2022年からさまざまなごみ拾いイベントに参加。スポGOMIでも初参加で優勝したほか、「eスポGOMI with アースフレンズBM」(東京・太田)にも宮城から足を運び優勝を収めている強豪チームです。
 

優勝チームの写真


 竹親連合会のメンバーは、「素晴らしいイベントを開催していただき、ありがとうございました」と感謝を述べ、「日々のごみ拾いの賜物です。スポGOMIには3年前から参加しており、ポイントを意識しながら、ごみの落ちている場所を想像して拾いました。スポGOMIと比べ、eスポGOMIはゲームパートが加わることで、子どもたちがより一層楽しめるきっかけになると感じました。今後もスポGOMI、eスポGOMIの情報をチェックし、積極的に参加していきたいと思います」と意気込みを語りました。
 

 ごみ拾い前半パートの後に開催された「ぷよぷよeスポーツ」によるeスポーツ大会では、単独参加者が即席で組んだ「チームはちいち」が12連鎖を決め、圧巻の優勝を果たしました。同チームは主催者の手島慧さんを追加メンバーとして迎えました。家族で参加した「よっしーず」も親子で9連鎖、7連鎖を決めたものの、2位に着地。決勝戦では大連鎖の応酬があり、会場は大いに盛り上がりました。
 

eスポーツ大会の写真

 

eスポーツ大会の写真

 主催したONE TOHOKU HUBの手島さんは、「拾ったごみの総量と種類に応じたポイントで競うというシンプルなルールが、子どもから大人まで好評でした。またeスポーツ大会も非常に盛り上がり、印象的でした」と手応えを語り、「eスポGOMIの仕組みがある程度確立されているので、認知が広がれば各地域や企業などでのチームビルディングなど、さまざまな展開が可能だと感じています」と今後の展望を示しました。