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ぷよぷよとごみ拾いが海洋保全につながる 「eスポGOMI in ウミガメ産卵地・青島海水浴場」レポート

暮らし

2025/02/24 08:00

 ソーシャルスポーツイニシアチブと青島地域まちづくり推進委員会および宮崎市青島ビーチセンター「渚の交番」は2月15日、宮崎県で初となるイベント「eスポGOMI in ウミガメ産卵地・青島海水浴場」を開催しました。当日は36人の参加者が集まり、浜辺のごみ拾いとeスポーツに熱中しました。

宮崎市青島ビーチセンターに集まり
拍手をするeスポGOMI参加者

 「eスポGOMI」とは、ごみ拾いとスポーツを融合した社会保全活動である「スポGOMI」と、コンピューターゲームによる競技「eスポーツ」を掛け合わせた環境保全イベント。3人1組のチームで参加し、指定されたエリア内でごみを拾い、その量と種類に応じたポイントの総数を競います。
 

 イベントは前後半に分かれており、その間のハーフタイムでeスポーツ大会を実施します。eスポーツ大会の成績によって助っ人や便利なアイテムを獲得でき、ごみ拾いはもちろんのこと、eスポーツの実力も重要になってくるルールです。なお、今回は「ぷよぷよeスポーツ」で実施しました。
 

ごみを拾う女性2人とそれを見る男性1人


 当日は13チーム36人の参加者が会場の宮崎市青島ビーチセンター「渚の交番」に集合しました。それぞれでごみ拾いを競い合い、全体で51kgを越えるごみを拾いました。
 

 優勝したのは、会場にほど近いソーシャルシェアハウス「アオシマアパートメント」に住むメンバーで構成されたチーム「アオアパ」。チームメンバーは「日本の街を綺麗にすることができて幸せです」とコメントしました。よく会場周辺を散歩しているそうで、浜辺のごみを掘り返して集めたことが勝因になったとか。全体のうち、13kg以上ものごみを拾い、見事優勝を獲得しました。
 

「eスポGOMI in ウミガメ産卵地・青島海水浴場」で
拾われたすべてのごみ

 

 eスポーツ大会は和気あいあいとした雰囲気で試合が進みました。異なるチームでも応援したり、子どもたちが率先して盛り上げ役となったりしたことで会場全体が一つに。eスポーツならではの熱気に包まれました。
 

スクリーンでぷよぷよをプレーする参加者とそれを見守る観客

 今回、宮崎県で初開催だというeスポGOMI。開催に至った背景として、主催者である青島地域まちづくり推進委員会と宮崎市青島ビーチセンター「渚の交番」の「ウミガメの産卵地である青島を守りたい」という思いがあったからだとか。
 

「eスポGOMI in ウミガメ産卵地・青島海水浴場」の参加者の集合写真

 イベント開催後、主催者は「海洋問題は世界各地でも問題になっていますが、この青島でも見受けられます。ウミガメをはじめとした海の仲間たちが暮らせるように皆さんでゴミ拾いを頑張っていきましょう」と環境保全の重要性について呼びかけました。