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15年近く前から使われている? 勝利ツイート「○○ほー」はどこから広まったのか

時事ネタ

2024/01/26 12:00

 【こっそりミームを教えます・136】スポーツファンの間では特殊な言葉が流行ることが多い。そんなワードはネットやSNS上ではミームとして広がり、定着していく。由来がわからないが、なんとなく使っている言葉もあるだろう。今回ご紹介するミームは「○○ほー」だ。野球ファンの間で広がっている表現なのだが、どうやって使うのかまったく想像できない「○○ほー」を詳しくみていこう。

野球チームが勝利したら「○○ほー」と発信しよう
(画像はイメージ)

気軽に喜びを共有できるミーム「○○ほー」

 「○○ほー」とは、応援している野球チームが勝利した時の感動を伝えるために、いわゆる「勝利ツイート」としてSNSなどで発信される。

 「○○」の中には野球チームを連想させるキーワードが入り、例えば広島カープは「こいほー」、阪神タイガースは「とらほー」などとなる。ちなみに球団ではないが、侍ジャパンが勝利した際には「さむほー」が使われていた。

 「○○ほー」の起源には複数の説が存在するようで、本当のところはわからない。例えば、「○○+やっほー」や「○○+わんだほー」が短縮されたという説があり、どちらも勝利を喜ぶ感情がひしひしと伝わってくる。

 また「○○報」が転じて「○○ほー」になったという説も。元々「ひるほー」や「よるほー」のように昼夜をお知らせする発信が存在しており、それが野球ファンの間で広がったというものだ。
 

球団だけではない「まけほー」や「わけほー」も

 最近では球団が勝利した時だけでなく、負けた時には「まけほー」、引き分けの時には「わけほー」といった使い方もされるため、「○○報」が語源と言われても違和感はないだろう。

 Xを調査してみると、野球ファンの間で「○○ほー」が使われ始めたのは2010年頃。今から15年近く前から存在するミームだが、一般人に知られる程に定着したのは最近のよう。まだまだ今から使い始めても流行りに乗り遅れることはないだろう。

 野球ファンであってもなくても、勝利の喜びをSNSでわかち合える「○○ほー」。まずは一言だけでも発信してみてはいかがだろうか。(フリーライター・井原亘)

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■Profile
井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている