「茶房 かやの木」（茨城県守谷市）は10月14日（本日）から28日までの期間、専属ピアニストによる生演奏会やジャズライブといった音楽イベントを計4回にわたって開催する。

道のりに立つのは守谷市指定文化財

　同店は、明治初期に建てられた小菅家住宅の敷地の一部を活用した店舗で、同店までの道のりには守谷市指定文化財に指定されている「小菅家住宅 表門」が建っている。
 
　重厚で落ち着いた雰囲気の店内では、常陸秋そばを使った手打ちの二八そばや、地元農家で栽培された無農薬・無化学肥料の野菜の天ぷらを提供している。また、伊豆の天草を100％使用した寒天に季節の果物をあしらった「あんみつ」や、手作りのケーキなど甘味メニューも楽しめる。
 
　今回、開催される音楽イベントでは、50畳の広い座敷を持つ母屋で食事や甘味、コーヒーを片手に生演奏を楽しめる。

　10月14日と10月26日には同店専属ピアニストによる生演奏会が行われる（時間は臨機開演）。

　10月15日は「昼下がりのJAZZ LIVE」が開催され、この日は同ライブの参加者のみ入店可能となる。開場は14時、開演は14時30分。チャージは3000円（ワンドリンク付き）。

　10月28日には、ギター・ピアノのデュオによる「Jazz Live」が行われる。開催時間は13時30分～15時。ミュージックチャージは不要だが、コーヒーや甘味の注文が必要となる。

　茶房 かやの木は11時15分開店で、売り切り次第終了。夜の営業は前日までの予約制。定休日は日・祝。