JR東日本は、8月1日を「常磐線のチューハイの日！」、8月を「常磐線のチューハイの日！」月間として、チューハイをさらに楽しんでもらうべくキャンペーンやイベントなどを実施する。

暑い夏を乗り切ってもらいたいという思いを込めて

　2021年からJR東日本の社員が常磐線沿線の魅力を発信するプロジェクト「常磐線の＿＿＿！｜JOBANSEN KNOW」に取り組んでおり、「常磐線のチューハイの日！」もその一環として企画した。

　常磐線が運行する東京の下町エリアには、立ち飲みややきとんといった安くておいしい居酒屋が多く、柏駅周辺は数多くのバーがあり、地域の人々が「バーの街」として盛り上げている。また、沿線には大手酒類メーカーの工場が複数あるほか、茨城県は関東一、福島県は東北一の酒蔵数を誇るなど、常磐線はJR東日本の沿線の中でも、アルコール飲料に親しみが深い路線となっている。

　「常磐線のチューハイの日！」では、常磐線沿線で広く親しまれているチューハイの魅力をさらに多くの人に楽しんでもらうべく、8（ハ）・1（イ）の語呂に合わせて「ハイ」＝「気分上々」で暑い夏を乗り切ってもらいたいという思いを込めて、今後も継続的にチューハイに関わる取り組みを行っていく。

　具体的には、沿線エリアに工場を持つ、アサヒビール（茨城工場）、キリンビール（取手工場）、宝酒造（松戸工場）と連携し、メーカー担当者がエキナカコンビニ「NewDays」のおすすめおつまみ「EKIつまみ」を実食し、全商品の中から人気のチューハイの「最強のおとも」を提案する。
 
　また、常磐線特急（ひたち・ときわ）、常磐線普通列車グリーン車の車内で任意のチューハイと「EKIつまみ」をセットで撮影し、ハッシュタグ「#常磐線のチューハイの日」を付けてZ（旧Twitter）に画像を投稿すると、抽選で「JOBANSEN KNOWグッズ（A5ノート、ペン、缶バッジ）」が当たるキャンペーンを8月31日まで開催する。
 
　さらに、8月31日19時～21時（予定）には、アサヒビール、キリンビール、宝酒造の担当者と、月刊『散歩の達人』の久保拓英編集長が登壇するトークイベント「常磐線のチューハイミーティング！」を、JR上野駅・公園口の特設会場にて開催する。参加費は2000円で、「JRE MALL」で事前のチケット購入が必要。当日はおつまみとお土産（チューハイ）が付いてくる。

　そのほか、常磐線沿線のマイクロブリュワリーである松戸ビールと松戸駅の社員が企画段階から連携してつくられた、オリジナルのクラフトビール「常磐セゾンJJ06」を松戸市内の常磐線各駅にあるNewsDays（松戸店、新松戸改札外店、馬橋店）限定で8月1日から販売する。価格は700円。