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dポイントに続き、Pontaポイントも「道の駅」でたまる・使えるように!

 高速道路を利用し、休憩のためにNEXCO中日本のサービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)を利用したことのある人は、SA・PA内の買い物や飲食でNTTドコモの共通ポイント「dポイント」がたまる・使えることをご存じだろう。SA・PAに加え、一部の「道の駅」でもdポイントをためたり使ったりできる。

NEXCO中日本の対象店舗では、dポイントカードの提示でdポイントがたまる。
保有するポイントを1ポイント1円として使うことも可能だ

キャッシュレス決済のキャンペーンやクーポン、ポイントカード提示でお得に!

 NEXCO中日本は、dポイント加盟店(一部店舗を除く)となっており、会計時にポイントカード・アプリを提示すると税込100円につきdポイント1ポイントがたまる。決済サービスについては、クレジットカード、電子マネー、コード決済などに対応しており(店舗によって異なる)、過去には楽天ペイのエントリー不要のキャンペーン「楽天ペイチャンス」の対象店舗となったり、PayPayがお得な「PayPayクーポン」を配布したりと、さまざまな施策が行われている。
 
今年GW期間には「NEXCO中日本でのお買い物で最大5%還元キャンペーン!」を開催。
毎月開催「楽天ペイチャンス」の対象店舗にもなっていた
(2023年8月は対象外)

 また、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は道の駅みはらと提携し、7月21日から道の駅「みはら神明の里」(広島県三原市)でPontaポイントをためて、つかえるようになった。ポイント加算のレートは税込100円につき1ポイント。
 
「みはら神明の里」でPontaポイントがたまる、
つかえるように

 幅広い利用者に還元するため、ドラッグストアや飲食店といった街なかの店舗やガソリンスタンドは、複数の共通ポイントからユーザーが選んだ一つのポイントを選んでためられる「マルチポイントサービス」に切り替えるケースが増えつつある。すでに共通ポイントサービスを導入しているSA・PAや道の駅は「マルチポイント」、共通ポイントサービス未導入のSA・PAや道の駅は新たに共通ポイントサービスに対応すると、ポイントカードを提示してお得に買い物や飲食ができる機会が増え、ポイントをためるメリットが増えるだろう。特に混雑するSA・PAでは、ポイントカードの提示だけで支払いまで完了する「ポイント払い」の利用をおすすめしたい。