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ICOCA、マイナポイント事業の期間延長 「公金受取口座」登録で7500ポイント

 西日本旅客鉄道(JR西日本)は5月26日に、総務省が実施する「マイナポイント第2弾事業」が9月30日まで延長されたことを受けて、「ICOCA」におけるマイナポイント事業(第2弾)を同日まで延長すると発表した。あわせて、同社が独自のキャンペーンとして実施している「マイナポイントはICOCAでスタンプラリー」の期間も延長するとともに、1000人に1000ポイントのWESTERポイント(チャージ専用)をプレゼントする。

総務省の「マイナポイント第2弾事業」期間延長にともない、
「ICOCA」におけるマイナポイント事業(第2弾)も延長

健康保険証の利用申し込みで7500ポイント

 「ICOCA」におけるマイナポイント事業(第2弾)では、期間の延長にともなう事業内容の変更は行われず、「マイナポイントアプリ」などからマイナポイントの対象として申し込んだICOCAに対して、申し込み日以降のチャージ(SMART ICOCAのクイックチャージを含む)のチャージ額の、25%分のWESTERポイント(チャージ専用)が付与される(上限は5000ポイント)。

 さらに、マイナンバーカードの健康保険証としての利用申し込みの翌月18日頃に、WESTERポイント(チャージ専用)を7500ポイント付与するほか、公金受取口座の登録完了の翌月18日頃に、WESTERポイント(チャージ専用)を7500ポイント付与する。

 なお、同事業は2023年2月28日までにマイナンバーカードを申請した人が対象となる。
 
ICOCAのマイナポイント事業のサイト

 「マイナポイントはICOCAでスタンプラリー」は、期間が11月20日まで延長される。参加にあたっては、移動生活ナビアプリ「WESTER」をダウンロードし、「おトクにGO!」から「マイナポイントはICOCAでスタンプラリー」にエントリーして、以下の4つのスタンプを集める。

【スタンプ1】マイナポイントの紹介動画を視聴
【スタンプ2】マイナポイントをICOCAで申し込む
【スタンプ3】WESTERポイント(チャージ専用)をICOCAにチャージ
【スタンプ4】ICOCAで買い物をする

 なお、【スタンプ2】については23年9月30日までに手続きが必要で、【スタンプ2】【スタンプ3】【スタンプ4】は同一のICOCAで申し込みまたは利用する必要がある。スタンプを集める順序は問わない。

 また、23年3月1日以降に、総務省が実施しているマイナポイント事業の3つの施策「施策1:マイナンバーカードの新規取得」「施策2:健康保険証としての利用申込み」「施策3:公金受取口座の登録」のうち、1つ以上を申し込んだ人が対象で、23年2月28日以前の申し込みは対象外となる。

 4つのスタンプを集めた人の中から抽選で、WESTERポイント(チャージ専用)1000ポイントを、合計2000人にプレゼントする。第1回抽選は、4月1日~7月20日の期間に条件を達成した人が対象で、抽選で1000人に1000ポイントが当たる(抽選時期は7月末)。第2回抽選は、7月21日~11月20日の期間に条件を達成した人が対象で、抽選で1000人に1000ポイントがもらえる(抽選時期は12月上旬)。

 参加対象は、23年2月末までにマイナンバーカードを申請した人で、WESTERポイント(チャージ専用)の利用登録(無料)が必要となる。