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2月22日は「猫の日」!おすすめグッズ3選からプレゼントを探そう

暮らし

2023/02/21 19:00

 2月22日は「猫の日」。猫の日は世界各国で、さまざまな日付が定められている。ならば日本の猫の日である2月22日は、猫が喜ぶ1日にしてあげたいところ。そこで、猫の日にプレゼントしたいアイテムや、そもそもなぜ猫の日が2月22日なのかについて解説する。

2月22日は「猫の日」

誰が2月22日に定めたのか? 

 猫を飼っている人にとってはおなじみかもしれないが、猫の日が2月22日なのは猫の鳴き声から語呂合わせ的に決められたものだ。
 
語呂合わせで2月22日に

 しかし、この猫の日とは愛猫家の間でのみ語られていることではない。では、誰が2月22日を猫の日と定めたのだろうか。ここでは、日本における猫の日誕生の理由や世界の猫の日について解説しよう。

ペットフード協会によって定められた「猫の日」 

 猫の日が誕生したのは1987年。ペットフード協会と愛猫家たちで結成された「猫の日実行委員会」が協力しあい、その働きかけによって誕生した。

 2月22日に定められた理由は、先ほどお伝えしたように「222」という数字の並びが「ニャー・ニャー・ニャー」という猫の鳴き声に近いためである。

 現在は2月22日になると、各地で猫に関連したキャンペーンやイベントが開催されており、愛猫家にとっては非常に大切な日となっている。

世界の「猫の日」はいつ?

 日本と世界とでは、動物の鳴き声の表現に違いがあることをご存じだろうか。日本では「ニャー・ニャー・ニャー」だが、世界では「ミャウ」「ミュー」などと表現される。また数字の2を「に」と読むことも日本独自である。

 先ほど2月22日という日付が猫の鳴き声にちなんでいると解説したが、上記のような理由から、世界で定められている猫の日は2月22日ではないことが分かる。

 実は世界的に定められている猫の日は、8月8日となっている。これは動物愛護団体によって02年に定められたもの。世界では8月8日を「世界猫の日」と定めており、この日が人と猫の友情を深める日とされているのだ。

猫が喜ぶおすすめグッズ 

 日付こそ違えど、猫の日に「人と猫との絆を強めよう」という思いは日本も世界も同じだ。日本の猫の日には、ぜひ猫が喜ぶグッズをプレゼントしてあげよう。
 
猫が喜ぶグッズとは?

1.食べやすい「フードボウル」

 猫が喜ぶアイテムとして、まずおすすめなのが「フードボウル」。食べやすい高さの器を用意してあげることで、猫の体に負担をかけることなく、ご飯を食べられるだろう。高さがちょうど良いことはもちろん、足にシリコンがついている器は、滑りにくい点でもおすすめだ。

 またフードボウルだけでなく、水を入れる器も一緒に、探してみるのも良いかもしれない。

2.芳醇な香りが魅力の「ウェットフード」

 猫が喜ぶものといえば何といっても「食べ物」だろう。猫の日くらいは、普段食べているキャットフードよりも少しランクアップしたご飯をあげるのもおすすめだ。

 芳醇な香りが広がる「ウェットフード」は、多くの猫にとって大好物なはず。2月22日は少し贅沢なウェットフードをプレゼントしてあげよう。

3.不動の人気グッズは「爪とぎ」

 猫にとって欠かせないアイテムといえば「爪とぎ」。高品質な爪とぎは、研ぎ心地もよく猫のお気に入りになること間違いなし。カーブにこだわりのある爪とぎは、安定感もあるため猫も喜んでくれるだろう。

ペットにまつわるさまざまな記念日

 猫の日と同じように、特定の動物に限った「記念日」は他にもある。
 
ペットの記念日は2月22日だけではない

11月22日は「ペットに感謝する日」

 11月22日は「ペットに感謝する日」とされている。11(ワン・ワン)と22(ニャー・ニャー)がつくこの日は、犬猫を問わず「全てのペット」に感謝を伝える日だ。もちろんペットだけでなく、野生動物を含めた自然環境を意識する日としても知られている。

動物ごとに「〇〇の日」がある!

 あまり知られていないかもしれないが、猫の日のように、動物ごとにいくつかの記念日がある。
 
「猫の日」以外の記念日

2月22日は猫が喜ぶグッズをプレゼントしてあげよう!

 
猫との絆を一層深いものにしよう

 2月22日は、自宅の猫を日頃以上に可愛がってあげよう。また、猫が喜ぶプレゼントをあげるのもおすすめ。楽な姿勢でご飯を食べられるフードボウル、おいしいウェットフード、高品質な爪とぎなどで、猫との絆を一層深いものにしてみてはいかがだろうか。
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