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愛知・豊川市にイオンモールがオープン、約190の専門店が集結

暮らし

2023/02/08 06:30

 イオンは4月4日に、新たな商業施設「イオンモール豊川」(愛知県豊川市)をグランドオープンする。

「イオンモール豊川」の外観イメージ

 「イオンモール豊川」は、“はじめてを、はじめよう。”をコンセプトに地域の人々が集い、交わる緑豊かなガーデンスペース、スポーツやアウトドア体験ができる屋外広場など、1日中楽しめるエンターテイメント施設、日常を彩る話題のライフスタイル型専門店を導入し、新たな出会いと体験を創出する街のにぎわい拠点を目指す。
1階「GRAND PARK」のイメージ

 1階には、おもいっきり身体を動かして過ごせる「GRAND PARK」を展開し、身体に障がいがある人もない人も一緒に遊べるインクルーシブ遊具や噴水を設置する。また、アウトドアやキャンプ体験が可能なアクティブゾーンを設置し、小さな子どもからファミリーまで1日中楽しめる。
2階「CENTRAL PARK」のイメージ

 2階には、緑あふれる芝生エリアとテラス席を設けた開放的な空間「CENTRAL PARK」が広がる。天井は大屋根で覆われており、天候に左右されることなくオープンエアの中でゆったりとくつろぎつつ、食事を楽しめる。

 さらに、2階のレストラン「TOYOKAWA DINING」には、バラエティ豊かな16店舗が出店し、テラス席を設けた店舗では四季折々の自然を感じつつ、食事を味わえる。

 3階のフードコート「FOOD FOREST」は、、白と木目を基調とした落ち着いた空間に、2階の「CENTRAL PARK」を眺めつつ食事ができるスペースを含む、約900席を用意している。和食やステーキ、麺類、ファストフード、カフェなど、12店舗が出店する。

 そのほか1階には、イオンスタイル食品売場に隣接して生鮮3品をはじめ、グロッサリー、和洋菓子、スイーツなど21店舗が出店し、食物販ゾーン「豊かなMARCHE」となる。

 エンターテイメント施設としては、3階にカプコンが提案する最新のアミューズメントマシンを導入した「MIRAINO」が、愛知県でははじめて出店する。また、同じく3階に地元書店とカフェが融合したくつろぎ空間「本の豊川堂×nido cafe」がオープンし、書籍以外にも文房具やライフスタイル雑貨などを取り揃える。カフェでは、自家焙煎珈琲や洋菓子などを楽しめる。
核店舗「イオンスタイル新豊川」のイメージ

 核店舗となる「イオンスタイル新豊川」は、“自慢したくなる街 自慢したくなるお店 「新しい自分」きっと見つかる…♪”をコンセプトに、「心」「親」「新」の3つの“しん”を提供する。

 「心」は、地域のくらしによりそった商品やサービスの提供で、地場商品を取り揃えた地域最大級の食品売場、暮らしの必需品をトータルコーディネートするホームコーディ、カジュアルからビジネス・フォーマルまでさまざまなシーンを提供するファッション売場、美と健康を支える最大級のヘルス&ビューティケアを提供していく。

 「親」は、子育てを頑張るパパとママを応援すべく、地域の子育てママ・パパの声を取り入れた、地域最大級のベビー用品売場を構える。

 「新」は、デジタルとリアルでつながる新しい買物体験の提供で、OMO(ネットとリアルの融合)でシームレスな注文や受け取りを実現するとともに、デジタルサイネージを活用した商品のこだわりを伝える新しいプロモーション、AIによる勤務計画作成や情報共有ツールを活用した従業員の働き方のスマート化を行う。さらに、地域の人々とさまざまなシーンでつながる、新たなコミュニティの場を創出していく。

 「イオンモール豊川」の営業時間は、専門店が10時~21時、レストランが11時~22時、「イオンスタイル新豊川」の1階が8時~22時、2~3階が10時~21時で、年中無休。