2022.3.09 19:00
暮らしにプラスとにかく安い携帯料金は? 条件次第でキャリアも視野
大手キャリアによる低廉な料金プランの登場で影が薄くなっているMVNOだが、その料金の安さは今でも魅力的だ。家庭の支出のなかでも携帯電話の料金を下げたいなら、今でも十分検討する価値がある。安定性も頭に入れつつ、安さ重視で選びたい携帯料金プランを、注意点を踏まえながら紹介しよう。
支出を抑えたい場合に見直したい携帯料金
スマホで利用できるIP電話を利用すれば電話番号を取得することができるうえ、LINEを使えば親しい人との通話は無料だ。とにかく料金を下げたいのであれば、音声通話SIMの要否については一考の価値があるといえるだろう。
日本通信 合理的シンプル290
ロケットモバイル 神プラン
excite モバイル Fitプラン
楽天モバイル
povo2.0はauの新料金プランで、基本料金が0円である点が特徴。「トッピング」と呼ばれるオプションで高速通信をおこなうデータ量や定額通話を追加するシステムであり、それぞれの使い方に合わせて料金を調節することができる。スマホの料金を下げたい場合、MVNOだけにこだわらず、キャリアが提供するプランも選択肢に入れてほしい。
サポート体制
一般的にMVNOは大手に比べてサポート体制が弱い。大手であれば主要駅や幹線道路沿いに実店舗があり、トラブルや故障時などにすぐに相談することができる。一方、MVNOは電話あるいはネットのみのサポートがほとんどであり、解決までに時間がかかることもある。いつでも頼れるわけではないので、ある程度のトラブルは自己解決できると便利だ。通信速度が遅いことがある
MVNOの最高通信速度は一般的に大手と同等だ。しかしながら、実際の通信速度は大手よりも遅いことが多い。これは、MVNOは大手の回線を借りて運営しており、料金を下げるために利用できる合計帯域を制限しているためだ。特にランチタイムなど通信が混雑する時間帯はかなりの差が出る。最高通信速度だけを見て選ばないよう注意してほしい。必ずしも大手より安いとは限らない
一昔前はMVNOといえば大手よりも安いのが当たり前だった。しかしながら、大手が低廉な料金プランをリリースしたことから、現在では必ずしもMVNOの方が安いとはいえなくなっている。料金を下げるためにMVNOを選ぶ際は、大手の低廉な料金プランも比較に入れて検討するようにしてほしい。音声通話SIMの要否は一考の価値あり
料金を下げたいなら音声通話可能なSIMではなく、データ通信とSMSのみ可能なSIMを選ぶのも1つの手だ。たとえばmineoの場合、1GBの通信データ容量のプランで比べると音声通話が可能なSIMは1298円/月、データ通信のみ可能なSIMは880円/月となっているスマホで利用できるIP電話を利用すれば電話番号を取得することができるうえ、LINEを使えば親しい人との通話は無料だ。とにかく料金を下げたいのであれば、音声通話SIMの要否については一考の価値があるといえるだろう。
日本通信 合理的シンプル290
日本通信が2022年1月27日に発表した「合理的シンプル290」は、1GBのデータ通信容量と音声通話可能な電話番号が付いて290円/月~という非常に安いプランだ。料金はデータ通信量による従量制で、1GBあたり220円料金が増える。たとえば、2GBで510円、5GBで1170円などだ。データ利用料の上限を設定できるため、使いすぎを防ぐことも可能。国内通話を定額で利用できるオプションもある。
ロケットモバイル 神プラン
ロケットモバイルの神プランは、回線速度を200kbpsに制限する代わりに低価格を実現したプラン。データ専用なら328円/月、通話できるSIMでも490円/月で利用できる。自宅にWi-Fi環境があり、外出先ではあまり通信しない人におすすめといえる。IPアドレスを固定する「固定IPオプション」があるため、マニアックな使い方にも耐えるだろう。
excite モバイル Fitプラン
exciteモバイルのFitプランは月額495円から使える料金プラン。使用データ量に合わせて料金が変わる段階制のプランと月額料金が一定の定額制プランを切り替えることできる月々の使い方に合わせて選べるのが特徴だ。最大5枚のSIMでデータを分け合うこともでき、音声SIMなら1枚あたり528円で利用可能。家族で使えばさらに安くすることも可能だ。
楽天モバイルやpovo2.0も安い
安さで選ぶなら大手の楽天モバイルとpovo2.0も有力な候補だ。楽天モバイルは月々のデータ通信量が1GBまでなら0円で利用できる。さらに、Rakuten Linkアプリから通話すれば通話料金も無料であり、うまくやりくりすれば0円でスマホをストレスなく使うことができるだろう。
povo2.0はauの新料金プランで、基本料金が0円である点が特徴。「トッピング」と呼ばれるオプションで高速通信をおこなうデータ量や定額通話を追加するシステムであり、それぞれの使い方に合わせて料金を調節することができる。スマホの料金を下げたい場合、MVNOだけにこだわらず、キャリアが提供するプランも選択肢に入れてほしい。
固定費の削減は家計改善に有効
家計を見直すにはまず固定費からといわれている。毎月決まって出て行く支出を抑えれば、費用の削減がその先もずっと続き、効果が大きいためだ。スマホの月額料金は固定費の代表格であり、安い料金のMVNOやプランに変えることで浮いた分を貯蓄に回したりほかの用途に使ったりすることができる。固定費の削減は早く始めるほど効果が大きい。気が付いた機会に見直してみよう。(ライター・ハウザー)注目の記事
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