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カルディで買える! 明日の「ひとりランチ」にピッタリの商品3選

グルメ

2022/02/03 17:00

 自宅でのひとりランチには、あまり手間や時間をかけたくないもの。簡単な調理でおいしく食べられるメニューが理想だが、「気づいたら毎日同じようなものばかり食べている…」という人も多いだろう。そこで今回は、カルディコーヒーファームで購入できる、ひとりランチにピッタリの商品を三つ紹介しよう。
 

毎日の同じランチに飽きたらおすすめの3品

カルディには簡単調理でおいしい商品が豊富

 カルディコーヒーファームの人気商品といえば、普通のスーパーではあまり見かけない珍しい調味料や、世界各国の菓子などを思い浮かべる人が多いだろう。

 しかし、カルディには簡単に調理できておいしいさまざまな商品が豊富に取り揃えられており、これらもまた人気商品として、インターネットやSNS上などで注目を集めている。これらの商品の魅力はなんといっても、その「手軽さ」にある。

 また、近年では「おいしさ」に磨きがかかっていることや、女性の社会進出なども影響し、以前よりもバリエーションが豊富な簡単調理食品が増えている。

 今回紹介するのは、以下の3品である。

・名古屋どてめし八丁味噌仕立て
・ビビンバの素
・上海焼きそば

 これら三つの商品は、すべて簡単な調理のみで本格的な味わいを堪能できるものばかりで、ひとりランチにピッタリだ。自宅でのひとりランチメニューがマンネリ化してしまっている人は、是非参考にしてほしい。

白いごはんにのせて食べたい! 「名古屋どてめし八丁味噌仕立て」

 どて煮は名古屋のご当地メシであり、豚ホルモンや牛すじなどを味噌ベースのタレで煮込んだ料理だ。

 どて煮を丼のようにごはんにのせたものが「どてめし」と呼ばれ、甘辛い味噌味がごはんにマッチした最高の組み合わせである。
 
「名古屋どてめし八丁味噌仕立て(オリエンタル どてめし)」(筆者撮影)

 「名古屋どてめし八丁味噌仕立て」は、その名の通り八丁味噌がベースのタレで豚ホルモンとこんにゃくが煮込まれている。

 通常なら数時間かけて煮込む必要がある料理だが、これがレトルト食品で手軽に味わえるのはうれしい。
 
箱の裏面に調理方法が記載されている(筆者撮影)

 この商品はパウチタイプとなっており、作り方はこのまま湯煎で温める方法と、袋を開けて中身を耐熱容器に移し、電子レンジで温める方法の2パターンがある。

 今回は中身を耐熱容器に移し、電子レンジの500Wで2分間加熱した。
 
ネギと一味唐辛子をトッピング(筆者撮影)

 中身を見れば明らかなように、ごろっと大きな豚ホルモンがいくつも入っている。ホルモン特有の嫌な臭みはまったく感じられず、八丁味噌のコクと香り、ほんの少しだけ舌に残る苦味が心地よく、ごはんとの相性も抜群でいくらでも食べられる。

 ランチタイムにごはんにかければ「どてめし」として、晩酌にはそのまま「どて煮」として楽しめるこの商品は、自宅にストックしておいて損はないだろう。

 あまり時間がない時でも、温めるだけですぐに食べられるのはうれしいポイントだ。

 名古屋で働いていた経験もある筆者にとっては、懐かしく馴染み深い味であるが、どて煮を食べたことがないという人にも是非口にしてみてほしい。自宅で簡単に名古屋メシが楽しめるおすすめの商品である。

調理不要の優れもの! 「ビビンバの素」

 「ビビンバの素」はカルディオリジナル商品である。レトルト食品には「温めるだけ」「焼くだけ」といったものが多いが、この商品はなんと「混ぜるだけ」でビビンバが完成してしまう優れもの。
 
「ビビンバの素 2人前」(筆者撮影)

 箱を開けると野菜ビビンバの具とコチュジャンが入っている。そのままごはんにかけて混ぜて食べれば「ビビンバ」として、フライパンでごはんと具を一緒に炒めれば「石焼ビビンバ」として楽しめる。
 
これらをご飯に混ぜるだけで完成(筆者撮影)

 この商品は野菜ビビンバであり肉が入っていないため、もっとガッツリと食べたい!という時は、甘辛く炒めたひき肉などを加えるのもいいだろう。

 ビビンバのトッピングの定番であるキムチや目玉焼き、石焼ビビンバとして食べるのであればチーズなどもおすすめである。

 白いごはんさえあればあっという間にランチが完成するため、時間がない日のランチタイムにはもってこいだ。

 また、「インスタントラーメンやカップ麺だけでは物足りない…」という時に、このビビンバを添えるとランチタイムが一気に豪華になる。常温で保存しておけるため、是非常備しておきたい商品である。

簡単調理で本格的な味わいを! 「上海焼きそば」

 最後に紹介する「上海焼きそば」も「ビビンバの素」と同じく、カルディオリジナル商品である。
 
「上海焼きそば 2人前」(筆者撮影)

 袋を開けると生麺とソースが入っている。今回は具材として冷凍エビと白ネギを用意したが、冷蔵庫で余っているニラやもやし、肉などを入れてもいいだろう。
 
2人前商品のため、生麺とソースが2セット入っている(筆者撮影)

 調理工程としては、生麺を湯がいてからこんがりと焼き付け、一度麺を取り出してから具を炒めた後に麺を戻し、最後にソースと炒め合わせる…と、これまで紹介した3商品と比較すると少し手間がかかる印象だ。
 
冷凍エビと白ネギを加えて作った上海焼きそば(筆者撮影)

 しかし、一口食べてみるとそのひと手間も納得のはず。こんがりと焼き付けた生麺はパリパリ、カリカリとしているが、ところどころもちっとした食感もあり、口の中がとても楽しい。ソースはオイスターソースがベースとなっており、コクがありつつもあっさりとした味わいだ。

 一般的なソース焼きそばと比較しても、こちらの上海焼きそばの方がクドさを感じずに食べられる。この味付けを自宅で再現するのは至難の業だろう。

 他の商品と比べると多少手間はかかってしまうものの、食べてみる価値ありである。

 とはいえ、難しい調理工程ではなく15分もあれば完成してしまう。少しゆとりのあるランチタイムには特におすすめの一品だ。

 2食入りのため、ひとりランチなら2回目は具材を変えて楽しむのも面白いだろう。

カルディの商品でひとりランチを楽しもう!

 今回紹介した商品は、自宅でのひとりランチや忙しい日の食事にピッタリなものばかりである。そのままでももちろん、トッピングやアレンジなどで変化を楽しみながら飽きずに食べられるのも魅力の一つだ。

 カルディではこの他にもさまざまな簡単調理食品を取り扱っているため、是非お気に入りを探してみてほしい。(GEAR)