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ハイボール80円に注目! PayPayカードの影響や「ヤムチャしやがって」の意味も

時事ネタ

2021/12/11 12:30

【話題のニュースダイジェスト】 2021年12月3日~12月9日の期間、「BCN+R」のニュースで最も注目を集めたのは、スイーツ好きが教えたい、食べてほしい「シャトレーゼ」のデザートについての記事だった。また、今も見かける「ヤムチャしやがって」の意味や、生ビール90円・ハイボール80円の居酒屋についても注目が高かった。

スイーツ好きが食べてほしいと教える「シャトレーゼ」のデザート

 ネットや雑誌メディアに引っ張りだこのシャトレーゼは、ケーキやアイスなどの洋菓子だけでなく、和菓子やピザも取り扱っている。シャトレーゼでしか堪能できない、ぜいたくな気分になり、だれもが自然と笑顔になるデザートがたくさん揃っている。記事では、ぜひ食べてもらいたいシャトレーゼのデザートの中から厳選した4品を紹介している。
 
濃厚なキャラメルアイスにハマる

 ラインアップは、外はサクサク、中はリンゴの甘さが広がるプレミアムアップルパイ、バターとあんこの相性が抜群の北海道産バターどら焼き、食感を楽しむデザートクッキーシューアイス、ほろ苦さがハマる炭火焼珈琲ゼリー~名水仕立て~、糖質72%カットのスフレチーズケーキ。

今も見かける「ヤムチャしやがって」の意味

【こっそりミームを教えます・6】 ネット上に定着したミームには、思わず「フフっ」と笑ってしまうようなフレーズが多い。いつどこで生まれたのか定かではない文言から、アニメ・マンガなど由来がはっきりしているものまでその内容はさまざま。今回セレクトした「ヤムチャしやがって」は由来こそ鳥山明さんの人気作『ドラゴンボール』だとわかるが、一体どのようなタイミングで使用するのだろうか。
 
今も愛され続ける伝説的シーンが由来(画像はイメージ)

 ヤムチャといえば、『ドラゴンボール』の連載初期から登場している人気キャラクターの一人。当初は主人公・孫悟空とバトルを繰り広げるも、仲間になって以降は悟空と共に強敵と対峙してきた経緯を持つ。

 一方でヤムチャは“やられ役”として描かれる機会が多く、中でも「サイヤ人編」での死亡シーンはファンに大きな衝撃を与えることに。栽培マンの自爆攻撃によって絶命した姿はフィギュア化されるほどインパクト抜群で、結果的に“ヤムチャ”と“無茶”をかけた「ヤムチャしやがって」の誕生につながったのだ。

生ビール90円・ハイボール80円を全店で導入!

 名古屋・東京を中心に、主力ブランド「新時代」などを全国約80店舗を展開するファッズは、「新時代44(よんよん)」のグランドメニュー改定を12月6日に実施した。
 
「新時代44(よんよん)」のグランドメニュー改定

 今回のグランドメニュー改定では、生ビール90円(税込99円)・ハイボール80円(税込88円)を全店舗で導入する。全国展開する居酒屋でこの価格は、業界にとっても初めてとなる。

PayPayカード誕生で変わる「4大」ポイント経済圏

 4大共通ポイントと呼ばれるポイントサービスのうち、2012年6月のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とヤフーの戦略的資本・業務提携に基づき、Tポイントサービスを導入した「Yahoo! JAPAN」ではTポイントがたまる・使えるようになった。ソフトバンクもまた、ポイントサービスを独自のソフトバンクポイントからTポイントに切り替えた。しかし、19年秋以降、Yahoo! JAPANとソフトバンクは、キャッシュレス決済サービスの「PayPay」を前面に押し出すようになった。
 
急増するPayPay登録ユーザー数と、ヤフー・PayPay・LINEがゆるくつながるソフトバンク経済圏
(2021年9月14日開催 新サービス発表会より)

 21年12月1日には、カード利用額の1%の「PayPayボーナス」がたまる新たなクレジットカード「PayPayカード」も登場した。既存のヤフーカード会員に対しては、22年4月以降、順次PayPayカードへの切り替えを予定しているといい、ソフトバンク・ヤフーにおけるTポイントサービスは22年3月31日をもって終了、4月1日以降は決済に応じて付与するポイントはPayPayボーナスに一本化される。

冬でも使える日本式サンダル!

【木村ヒデノリのTech Magic #083】 「あえていいますが、SUBUは5km歩くのに適したサンダルではありません」――ブランドディレクター府川さんの言葉だ。SUBUは“履物”にフォーカスしたブランドで、ファッションとしての日用品を追求するというアイデンティティのもと、ものづくりを行っている。靴を脱いで生活するという日本の文化に着目し、室内外どちらでもさっと履いて使え、かつリラックスできるというのが他製品と違う点だ。
 
サンダルとしては異例のターゲティングで商品開発を進めるSUBU。
デザイン性と実用性を兼ね備えた完成度の高いプロダクトだ

 あえてかかと部分のないサンダルという立ち位置の商品を多くラインアップするのもこうした思想からで、さっと履いて冬でも外に出られる利便性は特筆すべきところがある。また、キャンプや登山などアウトドアにおいても硬い靴から解放されることで癒される体験を提供するなど、サンダルの枠を超えた商品開発が面白い。記事では、興味を持った筆者が実際1カ月使ってみた感想を踏まえて紹介している。